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結婚の謎と幸せ。。1

今回は私の事。
結婚について思うこと
私の年齢ではおそらく結婚の第三の波にも乗り遅れて、一生独身コースに入りかけている年齢だと思う。晩婚晩婚というが、周りの友達・親戚も大体が20代後半から30歳あたりで結婚した。
私はクラスで何人かいる、まだ独身の人になってしまった。。

やはり女の子はみんな30歳の壁を意識して一気に結婚していった感じだ。その理由にはもちろん子供が欲しいということが一番にあるらしい、わたしの友達には「旦那はいらないから子供だけ産みたい」と言うとてもガッツのある女性が何人かいた。それを聞いたとき私は本当に本当に心底驚いた。「逆じゃないんだ。。」と

私は結婚をしたくない訳じゃないが、焦るほどしたいとも思っていない。どちらかといえば”旦那さんだけいてくれたらいいなぁ”の方の気持ち。
私は子供が欲しい!という切実な気持ちが薄いため、結婚に対して積極的になれないのだと最近気づいた。

子供はもちろん可愛い、姪っ子も友達の子供もいとこの子供も。
歳をとるにつれ子供の可愛いと思う気持ちは大きくなってきた。
だけど、いざ自分に子供がいたら?と考えたら想像が出来ない。
経済的に余裕がない。というのと、子供を立派に育てあげる自信がない。というのは絶対的にある。子供が好きだからといって育てられるものではないし、そこまでの覚悟と責任を背負ってまで子供が欲しいと思えない。
簡単に言ってしまえば、私は(考えすぎ)の(心配性)の(ビビり)なのだ。そんな私なので、結婚して子供を産んでフルタイムで働くお母さんには何も勝てない、頭が上がらない気持ちしかない。

なぜそんなに心配性のビビりになってしまったのか。。

私は家庭環境で精神的に苦しい時代がちょうど18歳~30歳くらいまで長くあった。大学で県外に出て地元に居なかった期間も常に実家の心配が頭から離れなかった。卒業して地元に戻ったらその苦痛に直面し逃げることもできない状態で、今考えてもよく精神が崩壊しなかったな、と。よく耐えたな、と。そこは自分を褒めてやりたい。

2につづく

猫の事、日々の暮らしで感じた事、ゆるりと投稿します。