夢に向かう外的要因
これまで話してきたことは、夢に向かうための自分自身の考え方に関する内的な要因であった。
内的要因ともう一つ夢に向かうために重要な要因は、周りの環境などの外的要因である。
今まで同じような人と会っていても、なかなか新しい刺激を受けることができず、現状を変えることは難しいと思う。
また、人間関係だけではなく、過ごしている環境もそれに当てはまると思う。
いままでと同じような部屋の状態であれば、学習をしようという気になったとしても、人間はもとの状態に戻ろうとする力をもっているため、きっと長くは続かないだろう。
3日坊主という言葉があるのは、誰もが顕在意識のみ変化させてしまい、環境を変えて、潜在意識まで変化させることができていないためだと考えられる。
これは、私の実体験であるが、一人暮らしをスタートしてから明らかに環境という外的要因が変化したため、行動が今までと全く異なった。
引っ越しをしたり、人間関係を一変させるまでするのは少し難しいと思うので、家具の配置を変えたり、付き合う人を変えることで、外的要因を変化させてることができ、夢に向かいやすくなると思う。
外的要因と内的要因どちらが重要かと言われれば、内的要因の方が重要であるが、外的要因は取り組みやすいと思うし、まず始めのスタートにいいと思う。
己の可能性は無限大。
できるできないではなくやるかやらないか。
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