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「憧れ」の先に「好きなこと」

事の発端
アラサーに足を突っ込み始めている今日(こんにち)
自己理解のレベルを上げて
改めて自分のやりたいことを確認しようと思い
八木仁平さんの自己理解の方法に沿って
自己理解をしていた時のこと…。

八木仁平さんのざっくりとした紹介↓
「株式会社ジコリカイ 代表 八木仁平」さん
「好きなこと」「得意なこと」「大事なこと」
の3点を組み合わせ、
「自分の本当にやりたいこと」を見つけ、
人生をもっと豊かにしていこうという考えのもと会社を設立。

八木仁平さんがYoutubeにて投稿している
「好きなことが一撃で見つかる!30の質問」
の動画内に、
「好きなことと憧れ」を勘違いして
実際にやったらイメージと違い、挫折する。
という問題点を指摘していました。

八木さん曰く、
「好きなこと」と「憧れ」の違いとして、
「好きなこと」→興味がある状態
「憧れ」→イメージに惹かれている状態
という風に紹介しています。
プログラミングの例を使って
分かりやすく説明していただいているのですが、
僕はすんなり腑に落ちなかったんですね。

特に「憧れ」→イメージに惹かれている状態
ですね。
「憧れている状態ではない」と確信を持つためには
どう確かめればいいか?と考えました。
誰しも
「こう生きられたら」
「あんな風に楽しそうに生きられたら」
「努力を努力と思わずに仕事が出来たら」と、
憧れスタートでこれらを目指すと思うのですが、
これを八木さんの言う
「好きなこと」→興味がある状態
と、確信を持つためには、

「憧れている物事を徹底的に調べ
 現実的に考え
 真正面から受け止められた状態」

であることと僕は考えました。

憧れている状態はほぼ必ず「良い所」しか認知出来ていません。
だから「憧れ」と言うのですが…。
この「良い所」以外のことをしっかりと詳細に
嫌いになるんじゃないかと心配になるまで調べ上げ、
受け止めることが重要と考えます。

八木さんは動画内で
憧れている状態で進むことの何がいけないのかを
具体例を使って話してくれているのですが、
「モチベーションが保てない」
「想像と違って楽しくない」
「興味がなくなった」
こういったことが進んだ先で起こるとのこと。
これは僕も経験があるのでとても共感してしまいました。

この懸念点を潰す方法の一つとして、
憧れているモノを入念に調べ、
「自分のイメージと現実とのギャップの差を
可能な限り減らす」
それが重要だと考えました。
入念に調べて尚、興味が尽きない、もっと調べてしまう、知っていくと楽しくなってくる。
そういったことが起きているなら、
多少自信を持って進んで良いのではと考えています。
上記の事をしっかりやった上で実際にやってみても、
「なんか違うなぁ」と思ったなら、
それは自分が好きだと認知している事そのものが間違っていたり、好きなことだけど単純に環境が合っていない。
といった別の問題なので、悪しからず。

少なくとも今回のテーマである
「好きなことと憧れ」の違いを確信する
ということに関しては、
僕が紹介した方法を取ってみると、
確信に一歩近づけるのではと考えています。
もし他に
「自分はこういう方法も取ってます!」とか
「ここが指摘ポイントとして挙げられる」などがあれば
フィードバックが欲しいですわ。

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