N° 35伊藤が考える最重要調味料 について。"伊藤のヨタばなし"[YouTube本編内容]
最重要調味料とは…
・塩
・思い出、記憶
・情報
・環境、五感、脳
・ホスピタリティ
・空腹
------------------
☆塩
・塩は雑味を抜き、味を加える。
・塩(塩味)は、生き物に
アミノ酸(旨味)を人間に感じるように
翻訳してくれる。
・逸話として:
徳川家康はある日、側室に
「この世で一番うまいものは何か?」と尋ねた。
側室は
「それは塩です。
山海の料理も塩の味付け次第。
また、一番まずいものも塩です。
どんなにうまいものでも
塩味が過ぎると食べられなくなります。」
と答え一座のものはその才智に感じ入ったということである。
------------------
☆ 思い出、記憶
・例えば
学生の時に友達と食べた、
かき氷があるとしましょう。想像して下さい。
そして、時がたった"今"、
同じお店に行って一人で食べてみる。
美味しい。懐かしい。違うお店で食べるかき氷とは、やはり何か違う。
次に、時がたった"今"、
同じお店に学生の時に一緒に食べてた
仲間や友達と一緒に食べてみる。
ねっ?…想像してみると
味わいが変わってきますよね?
そして、違うお店で仕事の同僚や先輩と食べる"かき氷"
全然深みが違くないですか?笑
------------------
☆情報
・伊藤が普段話しているものを
始めとする情報ですね。
・バイアス や プラシーボ効果 など
・情報を知ってる!か、知らないか?で
エフェクトやインプレッション、コンタクトが
全然変わってくる。
例えば、コレが、リラックス効果がある!
という情報を知って食べるのと
何も知らずに食べるのとでは、
全然入ってくるものが違うと思いませんか?
例えば、それまで何も考えずに食べてたのに
健康に良い!とか、ダイエットに!とか
植物油よりもオリーブオイル使いましょう!
とかって言われるだけで、
食材や料理の選択が変わるだろうし
それを選ばなくても選択肢に入りますよね?
さらに言えば、レストランとかファミレスとかで
有機EVOを使ってます。とか言われたり、
メニューに書いてるだけで、気持ちが動く。
カロリーとかもね。
ちなみに、ファミレスのメニューにカロリーを
初めて情報として記したのはデニーズ。笑
------------------
☆環境、五感、脳
・これは、在ジュネーヴ国際機関日本政府代表部の個人コラムで、
各五感について触りだけですが
話してますので、是非!
そして、このYouTubeでも
各五感と脳にフォーカスし、
掘り下げて動画を出しますので!
・この五感も、思い出・記憶・情報の
シナジー効果の根源にもつながってきます。
・脳は、"食"に対する
人間の本能や理性にもつながってくるし、
ドーパミン的幸福感や幸福物質からの
影響が関与してくる。
------------------
☆ホスピタリティ
・自分以外の人の"食味"も変えてしまう。
調味料。
・レストランや友達の家、家族や実家と
いろいろなシチュエーションにあった
ホスピタリティがあると思いますが、
やっぱ、"人を慮る自分以外を慮る"事で
自分以外の方が、
より美味しく楽しく食事ができる。
・そして!
人に何かを与える事によって得られる
自分の幸福感も上がると
利他的幸福感の影響は、短期的だと
言われていますが、
食事に関しては、
後にその時の楽しい食事を思い出す時には
その時の思い出は時間や映像の様な形で
"数分間に感じるカット割状態"で
記憶に残るため、ポジティブな影響力は
かなり大きい。とかね。笑
------------------
☆空腹
・これは、言わずもがなでしょう!
・味わいを何倍にも変えてくれる。
--------------------
-------------------
↑さらに詳しく映像で
気になる方は、YouTubeにて!
[再生リスト]
:本編 Long Ver. 「伊藤が考える最大の調味料」
:再生リスト[伊藤のヨタばなし]。から
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?