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N° 23 トマト③ [YouTube本編内容]

トマト
理論的知識、ちょいテク、食材食品紹介コーナー

理論的知識
・補足情報
・調理の知識
・効果効能
・食べ合わせ
・食べ合わせと効能
・結論とポイント


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トマト ③-③
理論的知識、ちょいテク、食材食品紹介コーナー

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知識

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☆補足知識

・「トマト」の語源は、ナワトル語で
 「Tomatel」トマトゥル に由来する。
 (アステカ語の一つ)

・トルコの民間療法では、
 ヤケドにスライスしたトマトを塗りつける。

・ジャガイモの茎にトマトを接木したものは、
 「ジャガトモ」と呼称される。
 また細胞融合によって作られた
 ジャガイモとトマトの雑種は、
 ポマトと呼ばれる。

・栄養素が豊富な事から、柿と同じく
 「トマトが赤くなると、医者が青くなる」
 という諺や「トマトを作る家に胃病なし」
 といったりする。

・アメリカの法律では、
 大さじ2杯のトマトペーストが
 野菜とされている為、
 トマトペーストを使ったピザが
「野菜」に分類される。

・「プチトマト」は和製英語であり、
 日本でしか通じない。
 英語は、チェリートマト、
 仏語は女性名詞なので"プティットトマト"

・ヨーロッパでは、当初ポモドーロ(金のリンゴ)
 ポムダムール(愛のリンゴ)と呼ばれた。
 イタリア語では、現在でもポモドーロ
 リトアニア語では、ポミドーリ

・イタリア料理のイメージが強いが
 国民一人当たりの消費量第一位は、ギリシャ。
 ギリシャ料理は
 トマトとオリーブオイルを多用する。
 統計年度にもよるが、ギリシャ国民一人当たり
 年間消費量は、イタリアの2倍および100kgを超える。

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☆調理の知識

・汎用性が高くそのままや加工、
 何にでも応用可能。

・トマトに含まれる、Βカロテンやリコピンは
 血糖値を下げたり、血流を良くしたりと
 体に良い作用が認められている。

・どちらも脂溶性なので油と一緒に摂取すると
 吸収促進率が上がる。
 βカロテンの場合、約7倍まで高まる。
 ただ、摂りすぎは良くなく1日15〜20gが適切。

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☆効果効能

・ビタミンC、リコピン、βカロテン、
 ビタミンA、クエン酸、グルタミン酸が豊富。


・強い抗酸化作用があり、活性酸素除去(老化防止)
ガンや動脈硬化の予防、血行促進、
血糖値の上昇を抑える。

・血圧降下作用、高血圧予防、疲労回復
 肩こり予防・緩和

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☆食べ合わせ

・リコピンを効果的に摂るには
 ゴマや落花生などに含まれている
 ビタミンEと共に摂ると良い。

・ビタミンCの体内活性を高めるケルセチンを
 含むので、ビタミンCを含む、
 他の食材を合わせると美肌効果も高い。

・薬効成分は、皮に多いので
 なるべく皮も食べると良い。

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☆食べ合わせと効果

・活性酸素除去(老化防止)
+じゃがいも、ブロッコリー、にんにく、玉ねぎ

・ガン予防、血行促進
+キャベツ、唐辛子、ほうれん草、チンゲン菜

・血圧降下作用、高血圧予防
+レモン、カリフラワー、ピーマン、パセリ

・疲労回復効果、肩こり予防・緩和
+酢、オレンジ、リンゴ、いちご

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☆結論とポイトント

・いつまで経っても使えない豆知識。笑

・効果効能やビタミンについて。

・食べ合わせによる
 老化防止や美肌効果、疲労回復など

 
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↑さらに詳しく映像で
 気になる方は、YouTubeにて!

[再生リスト]
:本編 Long Ver. 「トマト③-③」
:セルフ切り抜き short ver.
   理論的知識 セルフ切り抜き
 より。

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