どうなる!?未来での必需品

狼煙(のろし)、伝書鳩、紙飛行機、井戸端会議、ポケベル、PHS、ガラケー、スマートフォン…。

ここの現代では広く人々の間で使われている他人とのコミュケーションを図るための通信機器はこれまで様々な進化や変化を遂げてきましたよね。

流石に現代で狼煙上げや、伝書鳩での他者とのコミュニケーションを取っている者は居ないと存じておりますが、現代社会の中で生きている忍者なら盗聴される恐れから敢えて伝書鳩とか使っているかも知れませんけど(ジョーク)

今回はそういった通信機器などの「生活必需品」についての話です。

2007年にスマートフォンが世に出てから良い事や悪い事が明らかになってきました。そんな事なら昔からある事だろうと思いますが、21世紀から急速にネット普及率は上がり、その事で良い事も悪い事もすぐに「全世界」から伝わったり伝えたりする事が可能になりました。

企業内での劣悪な人間関係や杜撰な経営状態、特定の人物の悪事、失言、捏造/虚偽情報…。

本人にとっては都合の悪いこと、他人にとっては蜜の味、話のタネ、メディア関係だと報道番組を組める…など人々の身の回りの情報は良いことも悪いことも孕んでいます。

これらはネットワークに接続したスマホやコンピュータから全て「情報」として入手出来ますし、今私がしているように世界に情報を送る事が出来ますよね。

でも、その前に我々はそんな良し悪しの情報に振り回されるためにデバイスを購入した、あるいは考えて作ったのだろうか?

この現代では「生活必需品」とは言っているが、使用で問題も起きており、「悪さをするぞ」との弱い自分を大きく相手に見せるための犯罪計画や威嚇行為、その人の人生の大切な時間とお金の使い道と選択肢を奪っていく無意味な課金ゲームなどのお金をむしりとる悪質なサービスの横行に騙される人々と、それを「これも(ゲーム業界での)ビジネスだから」と謳い文句にしたり、書作や芸術作品を本人の許可なしに著作権侵害を平然と行う人が居る、など便利な生活に欠かせないはずの機械に対してなんとも本末転倒な使い方がごく当たり前の様なこの日常の日本社会、国際社会の中において本当に必要な物なのかと考えることがあります。

でも、私の考えといたしましては最終的な答えとしては「必要」だと思います。

あまり優しい言い方が出来ませんが、メディア関係らへの情報提供をする訳でもないのに本人への許可を撮らずに撮影する盗撮行為や著作権侵害行為をデバイスを使って行う輩は一昔前でも居ましたし、悪い事する奴に「悪いことするなよ!」と釘打っても結局する奴はします。

そんな奴の為に親や学校の先生、自分自身がデバイスそのものや、生活必需品となった機械を取り巻く電子機器を「巻き込まれたくないから自分は使わない!」と世間から離れ、この時代に生きる者ではなく、「生きる化石」となってはいけないと思うのです。犯罪に巻き込まれたくない、苦しみたくない。だからそう言ったものには手を出さずニュースも見ない…と言うのはそれは完全に思考停止しているのではないかと私は捉えています。

まあ思考停止しても自分はこれで良いんだよと言うような感じでご本人が納得なさっているようであれば特別それは私としましても無理に作動させて下さいと言いませんから☺️

さて、話が逸れてしまいましたが私が思うに次の世代での生活必需品はズバリ「五感でコミュニケーションは取らない」そんな他者との意思を図ったり、コミュニケーションを取るための機械を身体に「装備」「装着する」ものだと考えております。

今までだと「手に持つ」のが大半でしたよね?
電話機の受話器やポケベル、PHS、ノートPCであっても、スマホであってもいずれにせよ「手に持って相手と話す」のがありましたが、私は西暦2037年までには人の身体に装着させて世界への情報発信や、現在のスマホでできている事が身体に装着してある機械で行えるほど身近な物に進化を遂げると予想しております。