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はじめての、その先へ #21 今年も挑戦!自家採取の種からシカクマメ栽培

昨年はお彼岸明けに自家採取したシカクマメの種を蒔いた。6月くらいから順調に花が咲いて実をつけ、大きな台風もなく夏を越すことができた。毎日収穫したシカクマメは近所の方々にも配れるほど豊作で、まずまずの成果をあげた。

ただ、忘れてならない課題は害虫だ。一昨年はカタツムリによる食害が多かったが、昨年は雨が少なくカタツムリはあまり出なかったのに対し、カイガラムシが発生してしまった。雨が少なかっただけでなく、ツルや葉っぱが茂りすぎて風通しが悪かったのかと思う。今年こそはなんとか怠けずに間引き作業に励みたい。

そして今年も、自家採取したシカクマメの種を蒔いた。昨年の発芽率が良かったので、ご近所さんにも発芽したら苗をお譲りしますと自信満々に言ってしまったが、大丈夫だろうか。

去年のシカクマメのサヤ。この中からタネを取る

冷蔵庫の中に保存している種袋から、シカクマメの種を出す。昨年、一昨年、3年前まで遡って種が保存されていた。古い種でも発芽するか試しに、三年分を各ポットに一つずつ蒔いてみる。5つのポットにまき終わり、水をたっぷり灌水して作業完了だ。

それから1週間。まだ種を蒔いたポットは何も変化が見られない。。。少し焦ってきた。種が良くないのか、この頃最低気温が15度程度なので気温が足りないのか。あと1週間してまだ発芽しなければ、再度蒔き直ししようと考えている。

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