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ハーケンコーヒーカフェでの、カナダでは珍しい「おかゆ」ランチ、カナダでは珍しい少量日本サイズでした

Japantownにできたハーケンコーヒーカフェは、コーヒー焙煎のカフェで、日本町にちなんで、日本風のビーガンカフェごはんをだしてくれるお店。以前記事にしましたが、

ランチに、ビーガンで3種類メニューがあるのです。
お弁当
おかゆ
カレーライス
前回お弁当を食べたので、今度はおかゆに挑戦してみました。

運ばれてきたのをみて、

>ちっ、ちいさい。。。これで13ドル、1000円ほどするのはコスパ悪い。日本人の私でも満腹になれないから、カナダ人はリピートしないだろうなあ。でもカナダでおかゆランチはめずらしいから、味がクリエイティブだったり美味しければ、まあいいけど。

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ごはん部分は普通のおかゆだったので、6種類のトッピングに期待。

時計回りに、

テンペの照り焼き炒め
スイスチャードっぽい緑菜のあえもの(なぜか砂糖甘すぎで、残した)
大根の醤油漬け

のりの佃煮
柚子胡椒
生姜の漬物

お味は、
ーうーん、なにも驚きがない、なさすぎる!誰でも考えつきそうな味と食材。

テンペの照り焼きとか、カナダではビーガンのど定番だし、
あえものは砂糖が甘すぎておかゆに合わない。
大根の醤油漬けもふつうに思いつくし、
のり、柚子胡椒、生姜にいたってはもう、当たり前すぎる、和食の箸休めの定番でがっかり。

>Acornという、創作ビーガンの高級レストラン出身の日本人女性シェフというので、どんな創作性のたかいメニューが出てくるんだろう!ワクワク、って期待しすぎましたね。

ーあと量が少なすぎ。こっちの人はおかゆ食べなれてないんだから、オートミールとおかゆ混ぜたらいいのに。食べなれたオートミール入ってたら、お米のおかゆと混ぜるのはフュージョンっぽくって新鮮だし、満腹度も高いのに。

ーさらに、茶色と寒色で地味。やっぱり暖かい色の赤が入らないとおかゆは地味。だから梅干し、といいたいところだけど高いから、中華街で安く入手できる中国の薬膳、クコの実の赤色を散らしたらいいのに。

+インテリアと雰囲気とコーヒーはいいんだけどなあ。

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前回のお弁当もいまいちだったけど、おかゆよりはあっちのが満腹感はある。でもどちらもリピートはしない。自分でもっと美味しいのが作れるから。

だがビーガンのカレーは、日本のビーガンレストランでの人気定番メニュー。また、となりに座ったウルトラデブのおじさんが頼んでたから、きっと満足感があるに違いない。よし、次はそれを注文しよう。それでコンプリート。

三度目の正直で、シェフらしいCreativityなレシピに出会えるか?それもいまいちだったら、もうフードメニューはおしまい。コーヒーだけ飲みにきます。

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