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バンクーバー島2日め〜美健楽な旅の究極の目的は、ベジ食と裸足で自然のエネルギーチャージ

バンクーバー島2日目。日曜だからお仕事はほぼお休み。レシピ開発を兼ねて、ローカル食材や特産フード探しです。

農家レストランの朝食。まあ普通に卵とポテトですが、鶏と豚自然飼いしてるのが売りの宿だから、自家製のソーセージもつけてみました。美味しいけど、肉は重い〜。自家製のサワードゥブレッドという天然酵母パンと、産みたて新鮮卵だけで十分です。

鶏も猫も仲良く共存しています。猫は営業部長なのか、愛想のいい、ごはんもねだらぬのんびりモード。鶏も、鳩のようにごはんを恐喝することなく、人間を観察にきてる感じです。食べるものにこまってない動物は、穏やかで優しいですね。

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盆地で寒暖の差が激しいから、ブドウも育つらしく、ワイナリーも多い。ただし、オカナガンのように大規模なワインカントリーではないから、ワインもかるーい、食べ物に合う1−2年での早飲みワイン、というかワインサイダーですね。そのわりに値段が20ドル近くするので、買って帰るほどじゃないかな。3年以上おいておくとお酢になってしまいそうな食事用ワインは、カナダでは10ドル以下、1000円弱が基本です。

カナダは外国酒への税金が高いので、日本なら500円とかのチリワインでも1500円くらいします。実は日本の方が、外国ワインへの酒税が安いから、世界のワインが安く飲めるんですよ。のんべにラッキーな国は、日本です。

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そのあと、これまた農家カフェのローカル一番人気店へいきました。畑の納屋を改造したカフェがあって、本格的なオーブン窯をつくり、木のたきぎで焼き上げるピザが人気、とか。ピザはチーズどっさりで、バンクーバーにも人気店が多いので、ここはスルー。

ベジタリアン、ビーガン に人気の、とりたて新鮮野菜がいっぱいの、ビーガン スープ、サラダ、炒め野菜プレートをテイクアウトしました。湖のそばの芝生の上や、ワイナリーの木陰でピクニックランチやお茶、ダラダラしまくる。これが一番の旅の楽しみです。

結局旅とは、カルチャー&ネイチャー。人の文化と自然。その土地のローカルの人たちで会って話し、情報をもらい、その土地の自然のエネルギーを貰う。その土地の水を飲み(安全なら)、育った作物を食べ、裸足になって土地のエネルギーを吸収して、都会や日常生活で疲れたりマンネリしている自分のエネルギーをリフレッシュ再生する。それが究極の楽しみ、です。

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ピクニックのあと芝生でくつろぐ友人と、宿の猫のくつろぐ姿に、動物のリラックス仕切った、安心なオーラという空気は、同じだなあと思いました。友人もこっそり隠し撮りしたこの写真を見せたら、猫と自分が似てると大笑い。写真掲載許可を笑って許して頂きました。

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コロナ不安、ストレスが高まる新時代、たまには体と心を緩めに、自然の中へ行きましょう。旅にでるのは日本では難しいだろうけど、お部屋のベランダで朝日を15分浴びたり、近くの公園に早朝早くでかけてラジオ体操したり、というだけでも自然のエナジーは貰えると思います。

ビーガンやベジタリアン食から、旅にでるとローカルレシピ研究で肉系も食べがちだから、体と気心が重い。ノイズが入る感じ。でもたまにだし、帰ったらまたデトックスや戻せばいいので、今はここでしか味わえない、会えない、体験できないことを、楽しみます。

ではそろそろ、新月の時間帯。新月のエネルギーも貰う、チャージすべく、瞑想でもしますか。(今回は20分くらいですぐボイドタイムくるから、気をつけてくださいね)。

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