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カナダのベジタリアン+ビーガン比率は13%(うちビーガンのみは5%)前後、年+15%で増加中。世界平均は約10%?

仕事で探したデータが興味深いので転載。

★カナダのベジタリアン+ビーガンの人口比率は?13%弱、
うち、ビーガンのみは5%(2020)


二年前に9%台、2020年のいまは13%くらい
12%のうち、
ビーガン・100%植物性食 が5%
ベジタリアン(赤肉以外、乳製品、卵、魚、鶏肉までは食べる)が8%
で4:6くらいか。

年間15%増えて、
とくに20代とか若いひとのあいだでは、ビーガンが倍弱、増えてるらしい。

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こっちは世界各国ベジタリアン+ビーガン比率で、1位はインド

1位のインドは仏教的理由で、乳製品、澄ましバターのギーと牛のチーズまで食べる ベジタリアンが多く、30%。でもこのチーズとギーが料理に必須だから、ビーガンは少ないと思う。

カナダは2018の数字だけど、9−10%で真ん中より上で、あまり多くはない。この図に日本が抜けてるのは、データがないのかな?中国や香港と同じ5%くらいな気がします。

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世界平均でいえば、10%前後って感じかな。10人にひとりがベジタリアン(ビーガン含む)って、まだまだ少ない気がします。

でもこれは、
>あなたは、ベジタリアンですか?ビーガンですか?
って聞かれてYesの人たち。日本で
>あなたは菜食主義者ですか?
って聞かれたら、わたしも NOって言いそう。だってたまには動物性もジャンクフードも食べるから、厳格な響きがする菜食主義者、っては認めないでしょう。

だから、実質的には、宗教的理由がありそうなインド、インドネシアの29−25%を除いた国の平均10%、でもインド・インドネシアよりは低いだろう、ってことで、15%くらいかなと思います。

20代の若いひとがビーガンになってるのは、悟りの世代だからと思う。バブル世代の50−40代と違って、生まれた時から飽食してるから、もしくは金儲けしたい気持ちも意欲もないから、グルメフードを欲しがらない。だから、グルメにガツガツせずに、すんなりビーガンになれるんだと思います。

年に15%増えてるベジタリアン+ビーガン。このコロナで健康意識が高まって、もっと増えていそう。わたしもなぜか、体がビーガン化してる、って昨日の記事にもかいたけど、今日も、これですもん。ビーガン三昧、苦笑

でも日本の玄米菜食だと茶色の地味飯になるけど、こっちの西洋のビーガンは、わりと小洒落たカフェめし風になるのがいいところ。わたしの美健楽グルメは、和食材も使うから、ここでは糸こんにゃくと海苔の佃煮が入って、和洋折衷。赤いものを、トマトやクコの実、ビーツやスイスチャードなどを意識していれたら、もっとカラフルですね。

10人にひとりのビーガン。もっともっと増えている気がしています。

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