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【6857】【生成AI】メモリテスターTOPのアドバンテスト ダブルボトム完成か?中期経営計画に注目!

株式会社アドバンテスト (英語社名:Advantest Corporation) は、半導体デバイスの測定器などの大手メーカー。 半導体検査装置の大手メーカーであり、特にメモリテスターを始めとする自動テスト装置の分野では2008年現在世界第1位である。 日経平均株価の構成銘柄の一つ。

生成AI関連銘柄でありながら2024年3月7日以降下落トレンドに入ってしまったアドバンテストですが、ようやく反転の兆しが見えてきました。

今後1週間の動向が大事ですので要Checkです。

今回チャートをメインに買いの理由を4つ紹介します。

2段目はMACD、3段目はRSI

【理由】

①チャートがダブルボトムの形をしており直近高値5860円を抜ければ完成します。


また、5860円を上抜けると過去の売買出来高が少なく、6500円くらいまで一気に上がっていく可能性があります。

ダブルボトムは2つのボトム(谷)で形成される「底入れ上昇」を示すテクニカル指標

②MACDがクロスかつ上向き、0を超えました。


下から上にクロス、0を超えると買いシグナル発生と言われています。

MACD(通称マックディー)は、移動平均の発展版で、更に売買シグナルにおいて精度を高くした、トレンド分析の中でも人気のある指標の一つです。 「移動平均収束拡散」又は「移動平均収束乖離」などとも呼ばれています。 トレンド形成時に威力を発揮するため、逆にボックス相場に弱いのが特徴です。

③RSIが上向きかつ50を超えました。


通常逆張りの指標で30で買い、70で売りのシグナルですが、50を超えると買いの判断ポイントになります。

RSIとは、「Relative Strength Index」の略で、テクニカルチャートのひとつです。日本語に訳すと「相対力指数」になります。要するに、買われすぎか、売られすぎかを判断するための指標として利用されています。

④26日(火)中期経営計画発表です。


条件付きの話になりますが、期待の持てる内容だと買われるかと。
生成AIのテーマということと期初の計画が保守的すぎることは期待感を高めてくれます。
2024年後半から半導体フィーバーと言われてる状況ですので、さすがに意欲的な数字を出してくると思いますが・・・


以上アドバンテストの買い時を考察しました。
5860円を抜けてこれるかどうか、そして中期経営計画の内容が意欲的かどうかが今後を左右しそうです。

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