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ブラジルの電車事情で驚いたこと3選

お久しぶりです!前回の投稿からかれこれ1カ月近く空いてしまいました。サンパウロから帰還してから平凡な日常で何を書こうか迷っていたところです(笑)
今回の記事ではブラジル(主にリオデジャネイロ)の電車内で驚いた事について書いていきたいと思います。

1運賃が全区間均一!!

まず最初に驚いた事が運賃がどこに行っても同じだという事です。自分は一度リオデジャネイロ市内から50キロ程離れたノヴァイグアス市まで電車を使って行きましたがたったの5レアル、日本円にして160円程でした。またこの鉄道の路線は始発地点から約70キロ離れた市まで繋がってて勿論同じ値段で乗ることが出来るそうです。日本の関西で例えると通常京都から神戸が同じような距離(72キロ)とすると、JRの在来線では1100円、阪急では520円になります。これらと比較すると大幅に運賃が安いという事が分かりますね。
逆に近場でも同じ値段が取られてしまいます。もしブラジルが日本のJRの様に全国が繋がっていたら、この破格でブラジル一周できるのではないかと想像してしまいました。

2各駅にトイレがあるとは限らない

ちょっとリオデジャネイロ市外へ出かけていた時の帰りにトイレに行きたいと思っていました。そして駅に着きどこにあるか聞いて見ると駅内にトイレがありませんでした。他の駅でも同じような感じだったので駅=トイレがあるとは思ってはいけないのだなと感じました。ちなみにその時は電車内に乗っている人にどこの駅にトイレがあるか聞きましたがそれはかなり先の駅でした。途中下車をすると日本の都心部の様に10分に1本電車が来るわけではないのでかなりの時間待たなければなりません。

3電車内に大量の販売人!!

これはサンパウロではあまり見ない光景でしたが特にリオデジャネイロの鉄道内では車両内に飲み物やお菓子、携帯のカバーなど色々なものを売っている人がいました。最初これを見た時、頭がおかしいだろうと思っていましたが周囲の乗客に聞いているとこれは普通の光景だという事が分かりました。自分の中の常識が覆ったと思います。日本でこんなことしたらSNSで晒されるでしょう。(笑)

少し短くなっていましたが今回の記事は以上になります。最後まで読んで頂きありがとうございました!


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