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物語はここから始まる。

こんにちは。最近音楽をよく聴くようになり、noteを書いている今もミスチルやサザンを聴いているのですが、その影響で猛烈にカラオケに行きたい。一人カラオケ、そろそろ挑戦してみようかと思っています。一人○○って謎の緊張感ありますよね。

さて、今日は「変化」をテーマにして書きたいと思います。変化を求めない組織風土と戦う一人の青年の物語の幕開けです。

「導入実績がないから出来ない」

新規事業の立ち上げを目指して日々活動しているのですが、基本的には既存市場の中での展開が目的なので各事業部との連携が必須です。(このやり方自体そろそろ変えていこうと思っている。)事業部の中には、もちろん積極的に新しいことに手を伸ばし、事業拡大を行うところもあるのですが、往々にして変化を求めないところもあります。

先日、とあるベンチャー企業とその企業の製品を用いて、プロジェクト的に新たな取り組みをしていこうという話になり、こちらの意図とも合致し、なにより社会的意義も大きいので、是非ともご一緒に!ということで今後進めていこうと思っています。

さて、そうなると次に私がとる行動は関係事業部との交渉です。プロジェクト後の販売展開や既存の繋がりを活用するためには、現状、既存の事業部と連携するしか方法がないので(この仕組み自体そろそろ変えていこうと思っている。2段落ぶり2回目)、今回のプロジェクトの目的、概要、事業部へのメリット、今後の進め方等を伝え、連携を進めていきます。

しかし、そこで立ちはだかるのは「変化を求めない」という組織風土です。今回の件で言えば、こんなことを言われました。

「他で導入実績がないのであれば、うちの部では出来ないねー」

プロジェクトの目的や今後の販売展開には一定の理解を得られたにも関わらず、実施出来ない理由が、他に導入実績がない”新規”の取り組みであるからというのが理由です。

正直こういった話は今回が初めてではないのでもう慣れてしまった部分もありますが、やはりこの「変化を求めない」組織風土とは戦う必要があると感じています。なぜならそのような風土を持つ組織は基本的に伸びていないからです。

「現状維持では後退するばかりである。」

私の好きな言葉に見出しのような言葉があります。これは誰もが知るウォルト・ディズニーの言葉です。日本の実業家で、近代日本資本主義の指導者である渋沢栄一も同じような言葉を残していることから、進みゆく時間の中で”変化しない”ということは一定のマイナス要素を持っているように思います。

ウォルト・ディズニーや渋沢栄一が言っているからという訳ではなく、単純に現状維持の思考が後退に影響しているなと肌で感じているので、よりこの言葉の重みを感じます。

確かに「変化」というのは体力も必要で、向こう2,3年くらいのスパンで見て変化しなくてすむのであればしないという判断には納得です。ただ、そのような思考は残念ながら伝染してしまう。そのような思考を持つ上司の部下は現状維持に満足してしまう。

ここに危機感を覚えます。

2025年、2030年、2050年、世界はいまより大きく変化している。気候変動、人口爆発、技術革新、日本で言えば少子高齢化が深刻化します。そのような社会状況の中で現状維持では乗り越えることは出来ないと考えます。トライアンドエラーを繰り返し、常に最善を求めるべく変化し続ける必要があります。

だから組織として変わらなければならないのです。

このような状況を変えるには、外部からの刺激が一つ重要になるように思います。なんとなくそれが私の役割だと認識しているので、なにが正解か分かりませんが、必死に頑張ってみようと思います。

残していく。

このnoteにも、これからの活動の中での考えや感じたことを書くことが多くなるように思う。第2章幕開け的な感覚。

それらを残していくことが大事だと認識しているからですね。

たまにはたわいもない話題でブレイクしていくこともしばしば。

気ままにnoteの投稿は続けていきたい。