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マナーは守らなくて良いって話

そもそもマナーは何のために存在するのか
ルールと何が違うのか
自分なりの考えを話したい

「マナー」は自分ではない他の誰かのための優しさや、気遣いから生まれたものだと思う
「ルール」は社会や集団が効率よく動くために存在していると思う

だから一人の時や、誰も気遣う存在がいない時
マナーの意味はなくなる

例えば電車に乗っていて、その車両には自分一人
携帯が鳴った
日本では電車内で携帯での通話は「ルール違反」ではなく「マナー違反」になる
もし自分一人の状況でそのマナーは意味をなすのか
僕はなさないと思う

何が言いたいのかというと
マナーは守るものではなく、磨くものだということ
すなわちそれぞの美学
様々なマナーがあるが、それらが自分の美学に沿わないのなら自分なりの
マナーを作っても良いと思う
それが誰かを思いやり、優しさからくるものなら

ちなみに僕はルールは嫌いだ
もちろん守った方がいいルールもあるが、どうしても
そのルールの背景を見てしまう
管理する側の人間による制限の押し付けにアレルギー反応が出る

この地球で生きていく上で他人との関わりを断つことは不可能と言ってもいい
そんな星にいるからこそ、自分の美学からくるマナーを磨き
人間と共存していかなければいけないな

おまけ
ふと思おたが、動物や植物に対するマナーは無いのだろうか
ルールはある
でもそれはやっぱり、天然記念物だからとか、絶滅危惧種だからなど
人間の都合が大きい気がする
本当人間って自分勝手でうんざりする


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