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直感がデータの上に存在しないとと未来が闇なる理由

子育てをしていると思うんですよね。

データを見せてもこどもには通用しないって。

体験しないとこどもは理解しない。

この目で見て、触って感じて体感して体験する。

このプロセスを吹っ飛ばして、データだけ見せても納得しない。

でもね、親のこどもへの影響力は絶大なものがあるから

親が、データデータと言っているとそのうち洗脳させてきてしまうんですよ。

動物は直感力で繁栄した

本来動物には、データなんぞは存在せず直感力で生存してきたわけです。

なぜ直感力で生存してきたかというと

自然て予定調和ではないじゃないですか。

これだけ科学技術が発展した現代社会におても人は予知できない。

原発事故は防げなかった。

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原発事故のイメージ

交通事故は起こる

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交通事故のイメージ

コロナ振る舞いは誰もわからない。

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コロナパンデミックのイメージ

直感力しかない

ここを乗り越えるには、直感力が大切なんです。

と言うよりも、直感力しか頼れないんです。

その直感力は、個人によって様々な方向に働く。

またこれが重要で、みんなが同じ方向に直感力を働かせていたら全滅となる局面は必ずおとづれる。

でも本来の直感力とは人それぞれの個性の上に成り立っていて同じ方向を向かないものなのです。

そからこそ新しい未来を切り開いていけるのです。

全生物はそうして生存し、新しい環境に適応してきた。

だから、多様性とは直感力が多様性かどうかと言うことなんですよね。

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オアシスにたどり着くイメージ

とはいえ直感力にはデータを参考にするもアリ

もちろん、的確な直感力を働かせるには

データを参考にすることは大いにありだと思います。

でもデータを参考にして1番多いものに従えばいいのか、はたまたそれではダメなのか。

そこは直感力が重要になる。

直感力で突き進み問題が起きたらまた直感力で対応する。

この繰り返しが地球上の生命の繁栄のヒミツだと思うんです。

コロナ禍で数値にやたら囚われる様になった我々には

この1番重要な直感力が劣化し、データに基づいて皆が同じ方向に向かったその先は、なのではないかととても危機感を覚える今日この頃です。

ガラケーの教訓を忘れるな

スマホが生まれたとき、日本企業はユーザーのニーズ(データ)を追い求めガラケーを作り続けた。そして消えていった。そう言うことです。

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ガラケー?(笑)

データばかりを見ず、自分の直感力で行動する。

ここを少しだけ考えていただけたらとてもステキだなと思い、書かせたいただきました。

さて、今日は東京にも雪が降り少しワクワクドキドキする一日になりそうです。

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