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自然を手入れして、でもあきらめて、日本の里山文化に学ぶ

Twitterに投稿した文章のまとめです。

豊な土地日本

熟成した社会になった日本に住むってことは、そう簡単じゃないと思う反面、自然がたくさんあり自然を維持するようなことに労力を必要としない日本の土地。

それどころか、手入れをして勢いを抑えてあげなきゃいけないような豊な土地。

ここに住めるということはかけがえがのないこと。

なのに人は傲慢

現代は農薬を使い大量に野菜を育てる。それが普通と思うことは危険だと感じる。

そんななか、事実として我が家の畑は無農薬無肥料で野菜が育つ。

野菜も生きていて地球環境の一部。それを食べる虫も私たち人間も地球環境の一部。なのに人間だけ傲慢でいいのかな。

自然と共存出来なければ淘汰されるのではないか。

自然を手入れする

日本にはもともと自然と共存する文化がある。

『里山』

自然を排除するのではなく、手入れをしてなるべく人の都合が良い方に促す。けれど無理ならしょうがないという手法。

これって人と人のコミュニケーションでも大切なことだと思う。相手の存在を否定しない。

豊な自然があることを再確認しよう。

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