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野菜は本来土を食べることと同じ

スーパーの野菜コーナーにある野菜は、土の味がしない。空気の味がしない。人の思いが感じられない。本来野菜とは、土の味大地の味そして育てている人の味がするものなのに。

畑とは土を育てること

最近野菜作りが流行っていて、プランターでそだれる人がいるけれど、時培養土を買ってきて育てる人が大半だろう。その培養土でできた野菜は、培養土の味なのだ。クラッシックのオーケストラも指揮者がリハーサルで入念に音作りをする。それと同じで、野菜作りも畑の土作りが重要。土を上手に作れば、虫食いも少ないし、太陽と土が本来持つ栄養素、水だけですくすく育つ。

野菜だって植物

野菜だって植物。自然に生える木々や草は、誰かにお世話のしてもらわなくても大きく育つ。野菜だって同じ植物。本来は他の動物と共存しながら勝手に大きくなるものだ。それを、肥料をたくさんくれたり、肥料に集まる虫をやっつけるために農薬を巻いたり、そしてそれを食べる人間。なんだか本末転倒。

スーパーでしか野菜を収穫したことない

現代人は、野菜といえばスーパーにはえていると思ってる。スーパーで野菜が収穫できると思ってる。だから野菜が育った土の香り風の香り水の香り、全てを感じることなくスーパーで購入する。これじゃあ、いくら〝バランス良い食事〟をとっても健康にはなかなかなれないのではないか。

人間も自然ってこと思い出して

人間も自然なんだ。細菌
微生物、草木、虫や動物と同じように人間も地球環境の一部に過ぎないことを忘れてる。これを忘れると、火星に行き生活するなどという考えが生まれちゃう。それって本当に幸せなの。生きれるの。地球の環境の一部ってこと忘れてはいけないと強く思う今日このごろ。

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