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11/3〜6を連休にして旅に出た我が家の大切にしていること
今回も後先考えず、片道500kmの旅に出てしまった。小学校も休んだし、仕事も休んだし、妻は育休中、私も育休から復帰したばかりで(ここだけの話かなり貯金を切り崩し生活)なのにもかかわらず、旅に出た。流石に今回は、年末休みも控えているし、躊躇したが子どもたちの意思に従い旅に出た。
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子どもたちの意思とは、1番上は「学校休んでもいいよ」と初めて言ってくれた。真ん中は「水族館にいきたい!」と連呼している。1番下は「うーうー!」(0歳だからね)と言いながら笑ってくれる。この3人の多様性を受け、私たち夫婦は旅に行くことにした。行き先は能登島にあるRVパーク(車中泊スポット)
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私たち夫婦は、軽バンの車中泊から始まり、キャンピングカーの旅をして、キャンピングトレーラーに今乗っている。こうなってくると、宿の時間の束縛はちょっと無理だし、そもそも子どもたちみんな食物アレルギーだから食事が面倒。キャンピングカーの旅が我が家には合っている。
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キャンピングトレーラーを、車中泊して可能な場所に置くと、そこは別荘のようになる。ここをベースに地域を観光すると、宿に泊まって観光するよりもはるかに解像度が高い。地元のスーパーに行かなくちゃいけないし、細かい話、ゴミの捨てるルールも知ることができる。まるでここに家があるかのようだ。
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地方に子連れで行くとみんな優しい。そんな優しさも地域によって違うのがまた興味深い。基本的に子どもが気に入る土地は大人たちがみんな子どもに優しい地域だ。この能登島もその一つ。
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そんな子どもたちとお気に入りの土地で、3泊4日を過ごす。水族館には行ったけれど、遊具のある公園があるわけではなし、テーマパークもない。でもそこには優しい人々と、大自然が広がる。子どもたちはそんな土地を好むことを知らない大人が大いいのではないかと感じる。
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