我が家の3人の子どもたち、全員違った食物アレルギーを持つけれど
3人の子どもに恵まれた我が家。その3人はそれぞれ食物アレルギーを持っている。中でも1番上の子が1番酷い。とはいえ、7種類の食材にアレルギー反応することを突き止めて除去を基本に対応してきたから、そんじょそこらの子どもたちよりも肌はキレイ。その経験を生かし次の子はお腹の中にいる時から妻が食べ物に気をつけた。
そうして生まれた2番目は血液検査で、どの食材にも反応しない。でも全体のアレルギー指数みたいな数字はとっても高い。だから、上の子と同じように除去をして対応した。それでも少し背中が痒い。ここはいまいち特定できていないところ。アレルギーで1番大切なのは、特定すること。特定もせずにこの薬飲んでみて。という治療は1番最悪だと思う。でも、料理が極めて苦手な家族に生まれたら致し方ないかなという感もある。
7種類もアレルギーがあると、外食、コンビニ、お菓子、なーんも食べれない。全部パパが作って育った。例えば、マックに行ったのは小学1年生になってから。マックを初めて食べた感想は「まずい、いらない」食べるまでは、やったーマック行けるのすごーい!って言っていたけれど、いざ食べてみると、添加物はおろか有機野菜を食べたり、白糖も食べたことがない我が子の舌にはあわないみたい。たまにマックに行くが上の子が食べるのは、ポテトとサラダ。
妻の努力で2番目の子に特定のアレルゲンに反応しない体で産むことができた私たちは、3人目がお腹にいるときにその時のことを忘れて...とはいえ、卵は食べないようにしたり、小麦は食べる頻度をおとしたり。という努力はしたものの、牛乳をとってしまった。(カフェオレカフェインレス)その結果、3番目は乳アレルギー持ちで誕生。3人目にして初めての乳アレルギー対応が始まった。
お腹にいるとき、食物アレルギーなんて気にしなくていいという声も耳にするが、私たち夫婦の体の仕様はそうではないようだ。
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