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温泉の本当の魅力を知らず温泉に入る日本人、身体的に大自然を感じること

日本の自然は世界でも類を見ないほど豊だということをご存知だろうか。なぜヨーロッパの人々が地球温暖化にこれほどまでに敏感なのかご存知だろうか。

例えば、2度平均気温が上昇すると今まで草原だったところが荒地になる。しかし日本ではどうだろう。2度くらい夏の温度が上がっても見た目レベルでは森の景観が変わったり草が生えなくなったりしない。

これはとてつもなく豊な証拠なのだ。

それを踏まえて、温泉の魅力を話してみたいと思う。

大自然を全身で感じること

旅行に行き大海原が見える宿に泊まったり、大自然の山の中のお宿で新緑を見たり。そして温泉に入る。これ最高。

なぜ最高か。

景色は、目で見て鼻で匂いを感じ、風の音を聞いてそれで十分満足かもしれない。しかし温泉に入るということは、さらに全身で感じることになる。まれにシャワーまで温泉を使用していることがあるから、そんなところは頭から足の先まで温泉を感じることになる。

肌に触れるということは、感じるだけではなく吸収することになる。

もしその温泉が高張性だったら(高張性の温泉は滅多にない)体の濃度よりも高いから水分が奪われて体に温泉成分がバンバン入ってくる。そうしたらただ感じるだけでなく吸収することになる。その目の前に広がる自然を体で感じ吸収することになる

これが温泉の魅力だ!


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