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どっちが良いのかな?親との体験、保育園での体験、今しか出来ないこどもの体験を考える

保育園の送迎もなかなか負担だな

昨日から息子は喉がガラガラしていて保育園を休んでいる。医者の診断は喉のカゼ。それはともかく送迎の時間がないだけでずいぶん楽な自分がいる。じゃあ育休中に保育園に行く意味ってなんだろう。地域によっては、育休中は通わせることができないこともあるから恵まれた悩みなのかもしれない。

保育園に預ける理由

育休中でも保育園に行く意味は、親以外との体験をさせてあげたいから。これに尽きる。こう考えられているのも保育園の教育方針が信頼出来るものだからだ。保育園といえば、親が仕事の時に預けるだけの施設と思って選んでいたらこの感覚はわからないかもしれない。

保育園or親

とはいえ保育園で体験することに負けないくらい我が家は親との体験にも自信がある。大自然の中無農薬栽培の畑をしたり、キャンプをしたり、釣りをしたり、ゲームを思いっきりやらせたり。とにかく色々なことを家族でやる。このことと保育園での体験の天秤は非常に難しい。どちらも今しか出来ない。

教育の答え合わせは出来ない

子どもの教育の答え合わせは、親が死んだ頃に現れるかもしれない。そもそも親の前では見せないかもしれない。誰も答え合わせは出来ない。誰も正しい教育を言い切れない。だとしたら子どもが今この瞬間楽しんでるか、素晴らしい体験ができているか。ここを判断基準にすることがいいと思う。

教育とはモーツァルトやベートーヴェン

教育とは、モーツァルトやベートーヴェンが音楽を作るようなものだ。まさか300年後の人々をも魅了していることを知らない。ただ1つそれが実現できた理由を説明するとしたら、今この瞬間を思いっきり生きたと言うこと。こどもの教育について未来や将来ばかりを考えすぎていないか、常に自問自答することは親として重要だと考える。

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