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片道1時間の近所付き合いと赤ちゃんの食物アレルギー治療

車で片道1時間の医者

今日は子どもの食物アレルギーのお医者さんへ車で片道1時間かけていきます。このところの症状と食べたものから今後どうしていくか確認と塗り薬各種の補充。ちなみにその中にステロイドはナシです。

ステロイド

とはいえステロイドに対しては完全反対派ではありません。現に妻は使っいます。ただ赤ちゃんの頃なら使わなくてもコントロールできることが多いと私たちは実体験から理解しているので使わないという選択をしています。

薬を使うことの意味

大切なのは生活にストレスを感じないようにすることとのバランスです。これは一概にはいえず、人それぞれ違っていて当然です。どれを選択しても間違いではないのです。その多様性を保つためにも我が家はこう言った方法で子どもの食物アレルギーと付き合っていると発信する必要があると考えています。

誰から聞くか

東京を車で1時間も走る間にどれだけの名医を通過しているのかとたまに考えます。なぜそんな遠くの病院に通うのか。でもその答えは簡単。何を指導いただくかということよりも、誰からそれを聞くかが重要なんです。人のコミュニケーションはそのほとんどが言葉の外側にあると言うことだと思います。

昔と今の人間関係

昔は遠くの名医に出会う機会が無かったはずです。だから地域のお医者さんに見てもらっていました。その頃の方が暖かい治療を受けていた気がするのは私だけではないはずです。地域の人への想いが医師側にもあったんだと思います。今は長く通わないと医師側も患者を信じない。どうせすぐ来なくなるかもだから。という気持ちあるはずです。人間だから。

離れていても近所

片道1時間かけて通いもう9年。

現代においてはその距離でも近所の絆みたいな物を育める時代でもあるということですね。

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