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昔と少しだけしか変わらない義務教育に違和感でしかないけれど子どもたちは頑張っている

コロナも落ち着いて?我が子の学校でも定期的に学校公開がある。昔で言う授業参観日。

えっと、確か30年ほど前、自分も小学生だった記憶がうっすらあって、自分が小学生の頃を思い出すなぁ... なんて、懐かしんでいる場合じゃない。

30年前とはずいぶん授業変わったなぁ。って思えなくちゃやばいでしょ。と、思うのは少数派なのかもしれない。

けれど、この違和感、感じたことをここに記録しておき、何かの役に立てばいいと思う。

  • 先生の話聞いている時は正しく座る←なんで?軍隊ですか?

  • 配られたプリントに書くタイミングや順次が厳しく決められている←子どもたち思考停止になってない?

  • グループで話し合うことが多いのはいいが。話し合う内容に自由がない←お題が決まりすぎで盛り上がらない。これも子どもたち思考停止。

  • タブレットが1人1台なのに、資料の閲覧にしか使わない←ググらないし、話し合ったこと書くのはプリント。チャットとかでバンバン書かせてたら。

  • タブレットが目の前にあるのに、プリントに漢字書くときわからなかったら辞書引きましょう...ん、どう言うこと??

と、まあ書き出したら色々あるんだけれど、これは私の心の中の声ということで、読み流してください。

もちろん昔とは違って、怒鳴るように叱ったり、頭をコツンと叩いたり、先生が無理やり当てて答えさせたり。そう言ったことは無いから、いいなっと思う。

でもね、よーく考えてほしい。目の前にいる子どもたちの生きる未来を。プリントにまとめたり、辞書引いたり、軍隊のように皆が同じように動いたり。そんなことを本当にしていていいのかどうか。

あなたの目の前にいるのは、小さな1人の人間です。

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