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初めてのお泊まり保育から元気に帰ってきてくれて

昨日はお弁当を作って、2番目を保育園に送り出した。

4歳にして初めて親と離れて24時間過ごすって、本人にとっても家族にとっても貴重な体験。いつもいるはずの人がいない家ってなんて寂しいんだろう。

時間時間で、あ、今ご飯だれている頃だよ、シャワーとか浴びたかな、ちゃんと寝付けたのかなぁ・・・

私とママが気にするなか、2番目と同じ保育園に行った1番目はその度に「今はね、こうしてこうしてあれやってるんだよ!」と得意げに説明する。

マイペースな2番目は、家でももちろんマイペースだから家族みんなが2番目に合わせて色々動いている。いなきゃそれをする必要がないから楽なはずなのだが「なんだかつまんないね、楽すぎて」とママが呟く・・・

1番気がかりだったのは、夜に足がむずむずして泣き叫んだり歩き回ったりすること。

当日一緒に過ごしてくださる保育園の先生に、しっかり症状を伝えておいたので大丈夫なはず。とはいえ、やっぱり心配だよな。

上の子も育てていただいた保育園なので、全面的に信頼を置いているのでその点では心配入らないのだが。

とかなんとか考えながら寝て、あっという間に朝になった。

お迎えの時間に行き、お泊まりの様子を先生方から説明をもらった。

やっぱり子どもたちは不安そうな顔を見せていたが、お弁当をみんな楽しみにしていてとっても元気になったと聞いた。改めて親が与える安全基地の効果を確認しつつ、無事に過ごせたと言うことでホッとしてご対面。

冒険をやり遂げたちょっと逞しい顔をしていた。目が合うとニコって笑ってくれる、これが最高の瞬間。親にしてくれてありがとう。とそんな笑顔をみると心が温かくなる。


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