食物アレルギーの対応は親の固定概念が邪魔をする、コーヒーゼリー持参の日
先日、娘(小学生)の給食に、フルーツしらたまがでた。いつもはフルーツポンチのよな缶詰を、サーモスのフードコンテナにキンキンに冷やして持たせる。
か、今日は缶詰を買い忘れていて、持って行けそうなデザートがない‼︎しかも朝に気づいたからもうやりようがないと諦めかけたそのとき、冷蔵庫の中のコーヒーゼリーが目に止まった。
ちなみに、娘は乳アレルギーはない。
ヨシ!もうこれしかない!!
いつも通り、フードコンテナに氷水を入れて冷やしたフルーツポンチじゃなくてこのコーヒーゼリーをいれた。
朝ごはんを作ったら、家族を起こすのがルーチンワーク。娘を起こすとき「ごめん、フルーツポンチないからコーヒーゼリー持って行って。」といったら。「やったー‼︎」と喜んで、楽しい朝を迎えることができた。
我が家は、食事療法がメインで、負荷試験もせず食物アレルギーの対応をする特殊な家族。他人と比べることはないつもりだが、やっぱり同じようなものを持たせたいという親心が働いてしまう。とはいえ、当の本人は全くそんなことは気にしていない。「いつも私だけ好きなもの食べられるからラッキー」ってな感じ。
ということで、この日はうちの子にとって特別な給食になったに違いない。
アレルギー対応代替弁当は、フードコンテナをマルチに使うと楽しい給食が食べれるみたい。
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