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アレルギーっ子を3人育てる小説にチャレンジする理由

妻もアトピー、私も高校生くらいまでアトピー。この2人から生まれる子どもはもちろんアトピー。。。というか、アレルギー体質。

そんなことは、想定の範囲内。どんなに肌が痒そうだって私たちは驚かない。つもりだった。。。

我が家は3人の子に恵まれた。その中でも1番上の子が1番食物アレルギーがひどかった。7種類もの食材の反応して「おいおい食べるものないじゃん!!」と、ツッコミを入れたくなるぐらいのことだった。

でも、一般的な病院に行き「この薬つけて様子見ましょうか」という治療は絶対にしたくない。

私たち夫婦は、そんな治療を受けてきて良くなった記憶がない。妻は乾燥系のアトピー、私はジュクジュク湿ったアトピー。と言うかアトピーってなんなのよ!

1番上の子が、乳児湿疹がそろそろ治ってもいい頃、とりあえず近くの小児科に行ったところ「この薬つけてみて〜」と出された薬が結構強めのステロイド。塗るとスッとキレイになるけれど、減らすとすぐに酷くなる。

これだよこれ、私たちがアトピーになった原因は。と妻も私も直感的に感じた。

そこで、薬を使わない病院を探して、遠くてもいいからと広範囲で探して。

見つかって、その病院に指導を受けながら、上の子は肌はツルツルでほぼ食物アレルギーを克服した。

2人目も3人目もそれぞれ違った症状を示しているが、この子たちに合った治療を今は続けている。

きっとこれから小説として書いていく我が子のアレルギーの話は、一般的ではないかもしれない。しかし、私はこう思う。

子どもたち1人ひとりの個性に合わせて育てたい。アレルギーも個性の一つ。社会的に典型的なことに無理に合わせる必要なんてない。他人の子どもたちを見て我が子を見ないなんてもってのほかでしょ。

こう考えた私たちは、3人の子どもたち一人ひとりに合った食物アレルギーの対応をする話。

私は料理が大好きだから、1日3食料理を作り、妻は母乳にアレルギーがのらないように子どもに合わせて、食べないようにしている。我が家では当たり前。多分世間では異常なこと。

でも個性を受け入れるってそういうことだと思う。

そんなアレルギー奮闘記を、ノンフィクション風の小説で、ここに書いていきたいと思います。

アレルギーっ子を育てる人の励みになったり、また購読者が増えることによって私たち夫婦の励みになったり。

有料のフィルターを乗り越えてきてくださる方と一緒に、アレルギーっ子のことを考えていけたら嬉しいな。と思います。


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食物アレルギーの対応って、その子その子で違っていい。我が家はなるべく食べないを選択しました。とにかく痒くない生活をしたい。それが結果的に、家族の平和につながると思います。そんな日々を、断片的にお伝えしていきたいと思います。

妻も私もアトピー持ち、そんな親から生まれた3人の子どもたちはみんなアレルギー。でも薬をなるべく使わず、食事療法で乗り切って痒くない日々を過…

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