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バリュレイトという会社を通じてやりたいこと(代表ブログ:第4回)

代表ブログでは、弊社代表の高橋が毎週1回、社内メンバーへ発信しているメッセージを公開いたします。
弊社のミッション・ビジョン・バリューや、事業・メンバーに対する想いが語られてますので、この連載記事を通して、弊社のことを少しでもご理解いただけると嬉しいです。

第4回目は、バリュレイトという会社を通じてやりたいことについて書かれたメッセージになります。

前回までにバリューについて触れたので、今回はバリュレイトという器を通じて何を実現したいのかを触れていきたいと思います。

キックオフでも共有しましたが、僕がやりたいことは下記です。
 ①若い人に所得向上の機会提供をしたい
 ②所得向上につながるサービスを展開・拡大したい
 (日本の誰もが知っている状態)
 ③チームランスでお互いプロ同士として働きたい


①②についてはキックオフでも触れた且つわかりやすい話であるため割愛しますが、③については皆に一番関係ある話であるので、改めて触れておきたいと思っています。

「チームランス」という言葉はまだ確立していない単語です。
概念としては「フリーランス」のチーム版なので、まずは「フリーランス」とはなんぞやというところから。

「フリーランス」という言葉も実は明確に確立しているものではありません。
wikipediaによると、「特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主」と解説されています。
ここで大事なのが、後半部分です。
「自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主」
・技能を提供する
・社会的に独立している個人事業主

平たく言えば、自分の技能を所持し、雇われず食べていける人という解釈です。程度は存在しますが、食べていけるようになるにはお金を出してくれる人(顧客)を確保し、お金を出し続けてもらうために満足させ続ける必要があります。

お金を出し続けてもらうためには、いついかなる時でも顧客に対して期待以上の成果を出し続けることが必要となります。それがプロと呼ばれるものです。

プロ論はいろいろな解釈があるかと思いますが、
僕は上記のように「いついかなる時でも求められる期待以上の結果を残し続けられる人」がプロであると考えています。

本来、フリーランスとして一つの技能を武器に食べていこうとする人はプロでないといけません。
その自分で食べていくことができるプロたちを集めてチームを作り、仕事をすることが「チームランス」です。
プロスポーツだと分かりやすいかと思いますが、サッカーや野球のようなスポーツはオールマイティーな選手が存在しません。
一つのポジション(技能)のプロフェッショナルたちが多数存在し、それぞれが期待以上の役割を果たしたチームがリーグ優勝などの大きな成果を達成しています。

文系で話をすると、有名なオーケストラなどはよい例かと思ってます。
各楽器奏者はその道のプロばかりです。
その中にプロになり切れてないセミプロレベルの人が混ざっていると一向によいものにならないと思います。
大きな仕事や難しい仕事をする際はセミプロが混ざっていると厳しいです。
上記のような組み方は「チームランス」の典型かと思ってますが、我々の業界や仕事上においても実現できると思っています。
ちなみに、プロだけのチームを作って仕事をするという話だけであれば組織に属していても実現可能とも思っています。
が、プロとして顧客の期待を超え続けることができるレベルなのであれば、フリーランスになったほうが収入もアップするので、そちらのほうがよいのではないかと思っています。(これは実現したいことの①の話)

フリーランスになると色々なリスクが出てきますが、その分リターン(自由度や仕事への責任感)も得やすくなります。
バリュレイトに入社してきた段階では正直全員がプロとは言えないレベルだと思っています。
自信があって入社してきた人も存在するかと思いますが、皆僕から強烈に指摘され苦い経験をしている人が多いと思います。
それはプロとして一緒に仕事をしていける関係になりたいからの一心です。
(小さい会社は所属しているだけでリスクが高いと思っているので、できるだけ早く成長してもらいたい。)

先日バリュレイトを卒業したある社員が話をしてくれました。
フリーランスとして稼働を始めた現場では僕や上司から受けた指摘や基本動作を実施しているだけで評判がよく、いきなり半年の契約を獲得できたそうです。
この話を聞いて、本当にうれしかった。
バリュレイトに所属しているときは気づいてなかったかと思いますが、外に出て初めて成長に気づいてくれたので、あの時心を鬼にして厳しく指摘してよかったと思いました。

ちょっと話が横道に逸れましたが、フリーランスになっても余裕で食べていけるぐらいの人材を輩出し、チームを作って大きな仕事をする。
信頼できるプロ同士、顧客のシェアやバリュレイトで抱える資産をシェアし、より楽しい仕事や仕組みづくりができることを夢見ています。
(当然、セミプロの人は外に出たら顧客や資産シェアなどの面倒は見れないので、プロとして僕から認められて卒業してほしい。)

入社してから3年ぐらいで皆がプロとして食っていけるようにしてあげたいと思っていますが、その話は長くなりすぎるのでまた別の機会に話します。
なお、現在一緒に仕事をしているパートナーや元インターン生の後輩はプロとして認めているので、一緒に仕事ができて幸せだな~と思っています。
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