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もしも本田圭佑さんが就職活動したらどうなるかを妄想してみた。


タイトルの通りではありますが、本田圭佑さんが就職活動をしたらどうなるかについて妄想してみました。


本田圭佑さんの自己分析

僕は自己分析を通じて自分にあった会社を選ぶという発想自体が好きじゃない。今までサッカーチームをそんな基準で選んだことがないからだ。僕はいつだって世界一のサッカー選手になるためにどんな環境が必要なのかを考えて、自分がそこに適応できるように変化し続けてきた。自分にあったサッカーチームを選ばなかったから今がある。

世界一のサッカー選手になると決めたからには進化し続けることが求められる。仮に自己分析を通じて自分がこういう人間だとわかったとしても、翌年までに新しい自分になっているはずだ。



<自己分析をするなら具体的にどうするか?>

まず自己分析をする前に、目の前のやるべきことを本気で取り組みます。バイトでも、部活でも、勉強でもいい。今の自分が本気になった時に目標とどう向き合うのかを知りたい。頭で考えるよりも、まずは行動して検証するほうが自分らしいですから。

検証を通じて僕が一番知りたいことは、自分は今どんなことを「壁」として認識しているのか? そして「壁」とどう向き合う人間なのか?ということです。1週間の検証期間は日記を書いて自分の思考を言語化します。この1週間で日記に言語化したことの中には、自分の強さもあって弱さもある。大切なのは両方を素直に受け止める事なんだと思います。その上で自分がこれからどう在りたいのかを真剣に考えてみる。

自分なりの考えがまとまってきたら、今度はまわりの凄い大人たちに自分の考えをぶつけてみます。そこでは否定意見をたくさん集めて、自分の思考の甘さや、足りない点を明確にしたい。

そうやって自分の考えと、他人の考えを組み合わせていく中で自分のありたい姿が明確になっていくもんだと僕は思ってます。



本田圭佑さんの会社選び

業界とか、会社の大きさとかはどうでもいい。どんな仕事でも僕が僕がである限り成長できると確信している。大切なのは自分が入社した時にワクワクするイメージがあるかどうかだ。

僕なら世界を変えようとする壮大なビジョンをもった会社で働きたい。国内で留まるような会社は僕らしくない。ベンチャー企業のような小さな会社で0から世界を目指すような目標もワクワクするし、日本一から世界一へと挑戦するような目標もワクワクする。幸せになれる会社より、何度も挫折を経験できる機会に恵まれたい。挫折は過程、最後に成功すれば挫折は過程に変わる。だから成功するまで諦めないのが僕の生き方だ。どんな会社に入ったとしても、この生き方を大切にしたい。この生き方を貫いてきたからこそ、今の本田圭佑がある。



本田圭佑さんの面接対策(志望動機)

どんな企業を選んだとしても、合う部分・合わない部分ってあると思うんです。100%マッチするなんてあり得ない。だから合う部分を考えて伝えるのは当然だけど、合わない部分についてどう考えているのかも企業の方とすり合わせをしたい。面接中に喧嘩や議論になってもいいと思ってる。ここでどんな議論になるかが入社してからのコミュニケーションレベルなんだと僕なら考える。ビジョンを実現するために、本気でぶつかりあえる仲間がいる組織が僕にとってのベストカンパニー。



本田圭佑さんの面接対策(自己PR)

独特なPRを期待する方もいると思いますが、僕なら自己PRはものすごく平凡なことを語ります。成功方法なんて突き詰めれば、挑戦し続けるとか、努力し続けるとか、工夫をするとか、そんなもんです。大切なことは平凡な言葉にどれだけの思いを積み重ねてきたのか。僕は他の人よりも、当たり前の事に対して少しだけ強い思いを持って取り組み続けてきた。その少しが大きな差になって今があるんです。だからこそ自己PRは特別な言葉でなく、平凡な言葉にどれだけ人生をかけてきたのかを説明したいですね。




最後まで私の妄想にお付き合い頂きありがとうございました。
この記事を通して「就活って個性を殺す事じゃないんだよ!」ということだけ伝えたかったです。

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