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器量と才能を知る

人は皆、それぞれに持って生まれた才能があります。
ですが、その才能にはどうやっても埋められない差があったりもします。

こればっかりはどうしようもなく、受け入れるしかありません。才能に溢れ、輝いている人を見ると、羨ましく思いますよね。でもその人と同じ才能は僕自身にはありませんし、生まれつきの才能というものは、どう努力したって手に入れることができません。

手に入れることができないのであれば、自分の才能を光らせた方がよっぽど良いでしょう。 もちろん、生まれ持った才能との差は埋められませんし、ましてや才能が小さい人にとっては、光らせるといっても限度があります。だからこそ、自分の得意を知り、それを活かす生き方を見つけることでその人に合った幸せが訪れるのです。

でも、自分の才能を自分で見つけようと思っても、なかなか見えてこないものです。だからこそ、若いうちに色々な経験を積むべきです。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」という言葉、昔からよく言われていますよね。
これって「経験を積むことで自分の得意・不得意が見えてくるだけではなく、自分の器を知るためでもあるよ」ということを説いているんじゃないかな、と僕は思います。

つまり、自分の才能と自分の器の大きさを知ることが重要だということ。その二つを知ったとき、初めて自分のなすべきことや生きる道が見えてくるのだと思います。
自分の才能も器の大きさも知らないまま彷徨って、ただ年を取っていくことほど、残念なことはありませんからね。

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