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セルフ クイァ・アイで、ちょっとだけファッションで変化した今週の私

暑さが続いてますね。私は、クイアアイに、時間を捧げていました。(良いか悪いかは別として)

クイァ・アイについては、以下のNoteが素晴らしく良くまとまっていました。愛がつまっていて、素敵☆


クイァ・アイに、影響を受けた私は、ちょっと「自分らしい格好をしてみようかな?」と、久しぶりにジーンズとちょっと凝ったTシャツを買いました。

海外留学をして、12kgぐらい増量、その後、多少体重を落としたものの、デスクワークの仕事を多くなることに、体重が増えていた私。
妊娠中は、つわりで食べられず、まさかの8kg減ってしまったので、結果的に出産時には4kgの増量程度でした。
授乳を止めて、コロナの影響で在宅勤務になって、結果的に、出産時くらいまで自分の体重が戻ってしまっていました。(BMI値でギリギリ標準)

気に入る洋服で、サイズもなかなかないし、人にも会わないから。そんな言い訳を自分にして、昔の「ときめかない」服を適当に着回していた私、
そこに、「地球にやさしいこと」「母親であること」が加わり「私らしい洋服」を選べなくなっていました。

そして、クイァ・アイを見続けて、2週間。
「あなたらしい格好をしている?」と、鏡に写る私に、頭のなかのタン(ファッション担当)の言葉が突き刺さります・・・・

体重を言い訳にしていない?
子供に、素敵なママ、オシャレをして、自分らしいファッションを楽しんでいることを見せても良いかも?と思い立ち、色々とネットで検索。
森泉のインスタで素敵なジーンズの写真が目に留まり、ちょっと検索。ちょうどSale中で、素敵な自然体のジーンズの写真。私が自分のことを大好きになったきっかけになった留学時代のことを思い出した。

しかも、サスティナブルファッションとある。お値段も、異様に安い訳でもないので、適切な賃金が払われているはず、ということで、ポチリ。
日本の在庫が無かったらしく、なんとオランダから、洋服が到着しました。

そして、着てみると。ああ、この感じ。私忘れていたな・・・・
洋服が大好きで、体のLラインを綺麗に見せる、フォルム。でも、ジーンズとT-シャツの組み合わせ。
日本に帰って来てから「体のラインを見せる」ということが、あまり無かったので(ちょっと人の目を気にしていた)
「自分の心地よいファッション」をしてみるだけで、すごく、気持ちがよくなりました。

ちょうどシーズン5の「Z世代の活動家に愛の手を」というエピソードで、以下のやりとりがあり、ズンズン心に突き刺さりました。
今回のクライアントは、18歳の環境問題に対する活動団体を作った女の子。その中でのやりとりが、あったので印象的なファッションの部分を抜粋。(一部、字幕では語りきれていない部分を私が追加しています)

(ファッション担当のタンが、クライアントのアビーと一緒に、洋服を見ながらお店で)
タン:「オシャレをすると、メンバーの目が気になる?ネガティブな印象をもたれるとか?」
「でも、本当の自分を隠さずに、あなたらしい服をきれば。周りの人はきっと気に入ってくれる。あなたは、服で存在感を消そうとしているように感じる。でも、あなたは団体を引っ張る人なんだから、自分らしくいることが大事だよ。TPOにあった、リスペクトされる服を着ればいい。」
「今の時代を引っ張っているアメリカで影響力のある女性たちは、女性らしさを隠さない。自分らしさがなければ、人を導けない。自分を隠さずに自分の好きな服を着てそれを武器にしてほしい。」

仕事のときに自信を持って着れる服として、タンが選んだのは、あそび心のある、ワンピース。今回のClientのクローゼットをみると、柄ものの洋服があるのに、会った彼女は、T-シャツに短パン。という姿だった。だから、上記のようなやりとりがあるのだ。

そして、試着の2着目は、ちょっとフォーマルな紺色のエレガントなワンピース。ファッションを通して、自信をもって、色々な影響を与えることができる。

タン:「ゴージャスだね。(中略)いま、鏡に映っている自分は、どんな風に見える?」
アビー「大人の女性。自信を持った女性。圧倒されちゃうかも。」
タン:「そうね、そう、(この服を着ることで)説得力が増すね。」
「サスティナブルなファッションをすることで、自分を犠牲にして、ファッショナブル、でプロフェッショナルなオシャレを諦める必要はない。」
「これから鏡の前で、女性っぽすぎるかもと悩むことはない。好きな服で自分が気持ちよくなれるを着れば良い。あなたは強いのだから、それを見せるだけ」

そう、このクイアアイは、的確に本人がどこで立ち止まって「自分らしさ」から逃げているのか、専門性を通して変えて行くし、夢や理想に向かってできることをどんどん提案しているのだ。

最後に、変身したアビーからでた言葉:
「きっと真剣に向き合ってもらえる」
「行動で自分を示そうとしていたけど、今は、第一印象だけでも伝わる気がする。」

自信がなくや不安そうだったアビーは、自分の能力を認め、キラキラと輝いていました。
まだまだ、クイアアイから、目が離せそうにないですが、ちょっとずつでも、言い訳をせず自分を心地よくするファッションを楽しんでいきたいと思ったのでした。

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