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FitbitとYoutubeを使って、テレワークでも仕事前に運動することで、仕事にメリットを感じるようになった話

以前、youtubeでエアロビをしていることを書いたのですが、最近は、1回目(1セット)は、仕事前にするようになりました。そこで、朝に運動をする一流ビジネスマンが多いのは知っていたのですが、本心では「朝から動いて疲れないのかな?」と思っていたのですが、この運動をすることでアドレナリンがでるせいか、頭がスッキリし、気分も上がって仕事の開始ができるので、そのことを書きたいと思います。

なぜ、朝に運動をしようと思ったのか?理由のひとつは、Fitbitを買ってから、アクティブ・ゾーンの時間が表示されます。以下引用ですが、簡単にいうと、運動をしている時間を、心拍数で勝手に検出してくれるのです。

Fitbitではアクティブ・ゾーンと呼ばれる運動した量を計測するアルゴリズムがあります。 単位はゾーン時間(分)で、心拍数が脂肪燃焼ゾーンの時を1ゾーン時間(分)、有酸素運動以上の心拍数になるときは2ゾーン時間(分)です。

この1年、テレワーク、残業が多いため終わったら、即、育児開始の私にはこの「ゾーン時間」は、保育園お迎え時間で早足で迎えにいっている「10分」程度でした。しかし、ここ半年は、夫が都合をつけて、息子を迎えにいき、会社(実家)につれて帰ってくれていることが多くなっていたため、ほぼ家から一歩も出ず。そんな場合は、ゾーン時間は、0(ゼロ)分という時もありました。

そこで、冒頭に書いたyoutubeでエアロビを開始したのですが、これがまた、気持ちがよい。そして、自分の体のラインがかなりスッキリしてきました。自分でも「久しぶり、健康的な私」という感じなのです。どんなに健康的な食事をしていても、座りっぱなしは、体に良くなかったのだな、と感じました。なんと言っても、fitbitのアプリを開く度に一番上に表示されるゾーン時間が気になります。デフォルトの1日の目標は24分なのですが、この24分のうち、何分できているかが、毎回、フィットビットのアプリを見る毎に表示されるのです。

これまでの私だと「1日に24分の運動なんてどうやって時間作るの?無理無理〜」と思っていたのですが、このエアロビで「10分〜20分」にコンスタントに時間を取れるようになったのです。

そして来週火曜日には、健康診断もあるため、ちょっと最後のあがきをしてみようと、思い立ちました。毎日24分間、挑戦してみようかな。ただ、自分の生活スタイルでいうと、エアロビの1セット(2曲〜4曲)時間にして、10分〜20分はお昼休みにしかできない。しかし、お昼休みをとれない時もあるので、これでは、足りない可能性があるということです。で、朝、エアロビのやり過ぎで頭から音楽が離れなかったことを理由に、息子を見送った後、エアロビをやってみることにしました。時間にして5分強。この「5分あればできる。」というハードルが低かったせいか、あと15分で業務開始だけど、1セットはできるかも。と思うようになり、毎日実施するようになりました。

これが、とても気持ちがよいのです。元々、冷え性の私は血の巡りがよくないため、この5分の運動で体温が上がり、自分の体のすみずみまでパワーを感じることができるのです。時間がなく、納期の期限の短い依頼が多いためストレスが多いのですが、それでも「ちょっと、やってみるか〜」と思えるようになりました。完全に、脳の反応が違うように思います。

あのアンソニーロビンスも、大きな仕事の直前に数分の時間があいているのをみて、体を動かしていたのを思い出しました。アドレナリンをわざと出させて、パワーを最大限出力できるように、敢えて持っていっているようにおもいました。

これまでは「自分のパワーの限界」が心配で、運動できなかったのが、逆に、「運動する」ということで、パワーがみなぎるということが分かりました。30分もハードなものではなく、5分〜10分の体を動かすことが、気持ちよく仕事に向かう心を作るので、仕事でハイパフォーマンスを引き出してくれる。そんな気がしています。

ということで、はじめから24分の運動!と意気込まなくても、朝に数分の軽い運動が、脳にとって良い刺激となり、仕事に対しても良い影響があるように思ったので、ここに記します。まずは、ハードルを低く設定して、やってみると、気持ちがよいことが分かると思いますので、参考にしていただければと思います。

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