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真・神の血に溺れる2~ライフ・イズ・ギャンブル~のオマケ 4月第4週 苗木が届いたぞ!

 カクヨムで連載中の農業ワインエッセイ『真・神の血に溺れる~』のオマケ画像です。
 読みに来てくださった皆様ありがとうございます。
 カクヨム本編のリンク先です。

 ついに苗木が届きました。

 

こんなデカい箱が!


開けると中はこんな感じです。

 例年ならこの時期でちょうどよかったのですが、今年は異常に暑い日が多く、萌芽も生育も早いです。
 到着予定を2週間早くするべきでしたが、こればかりは仕方ありませんね。

 そういうわけで、植え付けを始める前に穴あけです。
 スコップでやるのが最安値ですが、身体が先に壊れると思いますので、アースオーガーの出番です。


こんな感じで地面に穴を空けていきます。


抜くとこんな穴が空きます。

 これを600本分なので、バッテリー充電に何往復も走りました。
 で、充電時間中に空けた穴に土壌改良材を撒きます。
 土壌診断をした結果、不足栄養素を補うためと有益微生物の活性化のためにコウモリの糞の化石・バットグアノを撒きます。
 あと酸性が強すぎるので中和させるために貝化石も撒きます。
 どちらも有機農法に対応している天然改良材です。

 穴の周りにサラッと撒き散らします。
 貝化石の方は撮り忘れましたが、基本的に同じやり方です。

バットグアノ500g,貝化石1kg

 撒いた後も画像を撮り忘れましたが、穴の周りが白くなるのでやったことを確認できます。

 穴あけと改良材撒きを交互に行ない、真っ暗になる直前に終了です。

 その後、家の倉庫で翌日の苗木植えの準備です。
 大量の水と12時間程水に漬け込んであげれば、ブドウの苗木も準備オーケーです。

苗木植えの準備

 翌日は、ひたすら苗木植えです。
 一人でやっているので時間との戦い、今回水に漬け込んだ分はこの日に終わらせないといけないので休み暇もありませんでしたね。

 植えてあげれば、水撒きをして完了。
 この日は半分の300本弱、完成です。

植え付け後

 後は根付いて芽が出てくれることを祈るばかりです。

 今回の報告は以上です。


今回の神の血、イタリア・熟成バルベーラ


合わせるは、鶏手羽と大根の煮物

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