真・神の血に溺れる~ヴィンライフ・サガのオマケ 7月第2週 傘かけ部隊(1名)
カクヨムで連載中の農業ワインエッセイ『真・神の血に溺れる~』のオマケ画像です。
読みに来てくださった皆様ありがとうございます。
カクヨムのリンク先です。
前回は副梢を取って棚面を明るくしてあげる作業と摘房でした。
今回はその次の作業、傘かけについて語っています。
詳しくはカクヨムの本編で。
では、使う道具たちの紹介
蝋引きした傘紙、180角サイズを使っています。
ホッチキス、傘紙をブドウの上で傘状の形にして止めていきます。
ピンセット付きステンレスバサミ、摘房忘れはほぼ確実にあるので房作り用に。
腰カゴ、竹製の腰に付けるカゴで傘紙をこれで持ち歩きます。
装備は基本この4点、後はホッチキスの芯も必須です。
1回に持ち運ぶのは1千枚がちょうどいいですかね?
実際にやるとこんな感じになります。
傘かけやビニールハウスなどの雨除け対策をしないと日本だとワインぶどうはほぼ壊滅します。
栽培期に雨季が二度もある日本という国の怖さですね。
ちなみに、1万5千枚弱の房に傘をかけました。
それを1日に5千枚のペースでやりました。
まとめて置くと重量感があります。
後はこの地道な作業を無我の境地でやるだけです。
傘かけさえ終われば、これで急ぐ作業は一段落
今週の報告は以上です。
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