キックオフイベント「VAMP」イベントレポート
こんにちは!!人事担当もっちです!!
最近は11月頃にバックオフィスの超大型イベント「オフィス移転」が控えており各部署と調整を始めております。新しいオフィスはワクワクするし断捨離のチャンスなので不要なものを捨てて新しい風を取り込んでいきたいと思います。
さて、今回はVACANのキックオフイベント「VAMP」のイベントレポートをお届けします。今の時代に合ったみんなで楽しめて学べるイベントになっておりますので、最後までお付き合いいただければと思います。
VAMPとは
株式会社VACANで期初のキックオフとして全員参加型で開催される一大イベント「VACAN CAMP」のことです。
目標を全社一丸となって達成していくために全社のコミュニケーションをメインに開催しています。
昨年はコロナの状況を鑑みてオンラインとオフラインのハイブリット開催にて開催しました。(運営目線の過去の記事はこちら)
今年は新型コロナウィルスが5類に移行したということもあり、久しぶりのオフラインで開催することができました。
VAMPのイベントレポートということで、総勢69名が集まって実施したコンテンツや参加者の声、会全体の雰囲気を感じていただければと思います!
※別途運営目線のレポートも近日中に公開予定です。
大盛りあがりの実施コンテンツ紹介
コンテンツはグループワークを3つ実施しました。
なぜ生成AIツールをキックオフで?と思う方もいらっしゃると思います。
今回のVAMPのテーマは「バカンの未来を考える」です。
私達を取り巻く環境はどんどん変化しています。オンラインのMtgが当たり前になった今、社員が日々集めている情報の全てを共有することは難しいです。オンラインMtgで顔を合わせたとしても、内容に沿った必要情報しか共有できません。VAMPは全社員が一同に顔を合わせるチャンスです。全ての情報を共有しつつ、そこから生まれるアイディアや描ける未来を全員に考えてほしいということで、このテーマにしました。
お陰様でどのコンテンツも満足度が高く、参加した社員は楽しんでワークに取り組んでくれました。
1.生成AIツールを使ってみる!!
ChatGPTのような文章だけでなく、画像や音楽生成にも取り組んでもらいました。
代表の河野さんを画像生成しよう!では色んな河野さんが登場しました。
※実際の生成画像は後ほど
画像を生成する時の指示の出し方(プロンプト)によって近づいたり離れたり。難易度は高かったように思いますが、みんな笑顔でこのワークに取り組んでもらえました。
参加者の実際の声としては「触ったことのない生成AIを触ることができて勉強になった。もっと時間が欲しかった!」「最新のAIツールを活用しつつ、普段仕事で絡まない人ともコミュニケーションできた」等、全社で楽しく最新技術に触れる機会を作ることができたと思います。
2.アフターコロナのバカンの強み
コロナ経験後の観光地やテーマパークの動向や顧客の購買行動の変化等を共有し、そこから見えるバカンのバカンの強みをブレスト&共有方式でグループワークをしてもらいました。
実際に出たバカンの強みとしては、「混雑予測で分散が出来る」「自社メディアを持っている」「UIがおしゃれ」等、各々が思うバカンの強みをあげていました。
参加者の実際の声としては「同じチーム・他チームのそれぞれの方の考えを知り、新たな気づきを得ることができた」「普段話さないメンバーの考えに触れられた」「各メンバーの意見を聞いて普段の業務によって違う視点で共有できたのがよかった。」等、考えを共有する事を価値に感じてくれている内容が多かったです。業務の中では話さない会社がどう見えているかを共有できる時間は、同じ会社で働くメンバーだからこそ大切な時間なんだと思います。
3.未来にバカンが取り組むべき新規事業を考える
現在の生成AIという技術とアフターコロナのバカンの強みを共有した後、未来にバカンが取り組むべき新規事業を考えてもらいました。
各グループで発表してもらったのですが、オリジナリティ溢れるアイディアと魅力たっぷりのプレゼンになりました。
具体的に1つアイディアを紹介すると、行列代行サービスという案が出ました。ラーメン屋さんなど予約ができてない店の行列に「2時間は並べない。でも並ばなくていいなら食べてみたい」というニーズは有ると考えた時に、ここに対してお金を出してでも時間を買いたいという人はいるのではないかと言う事を想定をし、並んでくれる人と並ぶ時間を買いたい人を仲介できるようなサービスです。もちろん実際やるとなると障壁はたくさんあると思いますが、アイディアとして会場も盛り上がってました。
新規事業を考えるのはバックオフィスやエンジニアには難しい部分も有るかと思いましたが、「VACANメンバーが考えている強みややりたいことを理解できた」「みんなが欲しいサービスを知れた」「普段こういう話をチーム跨いですることがないので、良かった」等、社員がなぜ会社に入社したか?やバカンの強みをベースにどんな世の中にするためにサービスを作りたいかを感じることができ、より深く互いを理解する機会になったと思います。
VAMP傑作
画像生成で社員が作成した代表の河野傑作選をご紹介します。
やはり言葉で人を書いてもらうのはかなり質問技術が必要なようです。
まとめ
オフラインのみの開催とアナウンスした当初は、オンラインで参加したい人たちから「なぜ?」という声をいただきましたが、開催後のアンケートでは「オフラインの良さが出ていたたイベントだったか?」という質問に対し、96%の人が「そう思う」と答えてくれました。
オンラインが当たり前になった事によって「オフラインである意味」が求められる様になってきていると思います。実際に会って意見交換や協働することによって繋がりを感じることができたり、支え合えると思うので、そういった関係性の下地を作る意味でも、もっともっと社員同士のコミュニケーションが活発になると業務にも良い影響が出てくると思います。
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