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入社半年の元ソロプレイヤーが「本当に〇〇だなあ」と思うVACANのカルチャーとは?

みなさんはじめまして!VACANに2022年11月に入社した、よりさんです。
VACANではvCoreと呼ばれる空き状況提供のためのシステムのプロダクトマネージャーを担当しています。

vCoreってなに…?という方は、ぜひこちらも覗いてみてくださいね。(参考記事はこちら)
入社して半年の私ですが、VACANのカルチャーっていいなあと日々感じており、noteを書かせてください!と自ら立候補して今この記事を書いています。

なんか冒頭から暑苦しいですね…笑
なぜこんなにも私が熱を持って発信しているのか?
VACANのカルチャーってどういうところがいいと思ってるの?をぜひ今日は語らせてください!
お気に入りの飲み物を片手に、ごゆるりと読んでもらえたら嬉しいです。

自分のキャリアアップを目的に転職を繰り返していたソロプレイヤー

まずは軽く私の自己紹介をさせてください。
新卒で代理店グループ会社に入社し、マーケティングリサーチの企画を経験した後、Web広告の運用や、自社プロダクトのマーケティング/CSなどの経験を経て、直近数年はプロジェクトマネージャーとして働いてきました。
大企業のグループ会社やベンチャーなど、様々な企業を経験しています。

新卒入社からの数年間は、どうしたら自分にスキルをつけられるのか、会社で働く上でどんな経験を積めるのかを最も重視していました。自分で手を上げてやれる仕事にはどんどん挑戦していったし、体力もあるので、早く自分に社会人としての付加価値をつけたい!と、今思うと無茶な働き方をしていたな…と思います。笑

あの頃はとにかくがむしゃらに、まずは使いこなせる武器をたくさん装備して戦闘力を高め、一人でも戦える強い自分になるんだ!と突っ走っていたんですね。

ある程度武器が揃ったら次の戦場へ、とソロプレイヤーな私は次々とスキルを求めて転職を繰り返していました。

転職で一番大事な軸はカルチャーだ!(個人の感想です)

そこから年齢を重ねて、相変わらず自分のスキルアップを目的に転職を重ねるにつれ、上司や同期だけでなく後輩も増えていき、インターン生などさまざまなバックグラウンドを持った人たちと一緒に働くようになっていきました。
そうなると必然と自分の武器を揃えて磨くだけではなく、他者を導いたり、スキルや経験、価値観の違う同僚たちとどう協力して仕事を進めるか考えたりする機会が増えます。今までソロプレイヤーだった私が、チームプレイを学び始めたのがこの頃です。(遅い笑)

そうなると、途端に違和感を覚え始めるのです。
「あれ?私はなんのために働いているんだっけ?」
もちろん、自分が望んだ業界、職種ではある。
じゃあ選んだ会社の雰囲気は?一緒に働いている仲間はどういう人たち?この人たちと、私は何を成し遂げたいんだっけ…?

↑こんな感じで本当に悩んでいました。笑

組織に属している以上自分ひとりのスキルを高めるだけで仕事が回る訳ではなく、周りと連携したり協力したりしながら業務を進めるのが一般的ですよね。(中には職種によって例外もあると思いますが)
「自分がこの組織にいることで何を得られるか、どんな成果を出せるか」はベースとして大事だけれど、「せっかく企業で働くのであればどんな価値観を持った人たちとどう働いていくか、結果チームで何を成し遂げられるか」を考えた方が、個の力にのみ頼るよりもよっぽど面白い!と感じたのです。

年齢や性別関係なく、多種多様な人がいて、自分と似た人もそうでない人もいて。
バックグラウンドや趣味嗜好が異なるのは当たり前。
それでも、仕事でここを評価されたら嬉しい!こういう仕事がしたい!こんな目標を達成したい!という想いが同じ仲間と仕事ができるのって幸せだなと。
みんなが仲良しでなくてもいい、ただ、仕事に対する意識やそこにかける想いが同じ人たちと働きたい!
そういう会社で働くと、仕事に全力投球しつつも心地よく働けて、プライベートな時間も存分に楽しめる。
それって一人で頑張ろうと必死に仕事しているよりも、happyだよなと気づきました。そこから、今まで転職の軸がスキルアップだった私が、カルチャーを重視した転職を考え始めたのです。

そして、WantedlyのスカウトメッセージがきっかけでVACANと出逢い、入社を決めました。

カルチャー1:優しい世界を作ろうとしている人たちは、本当に優しい

VACANのmissionは「いま空いているか1秒でわかる、優しい世界をつくる」です。ここの詳しい説明はこちらの記事に載っていますので、もっと詳しく知りたい方はそちらも読んで頂けると嬉しいです。

私含め、多くの社員はこのmissionに共感して入社を決めています。
この「優しい世界」がVACANのカルチャーにおける大事なキーワードの一つです。

VACANに入社して一番に感じたのは、「優しい世界を作ろうとしている人たちは、本当に優しい人たち」ということ。

例えばSlackでのコミュニケーション。

オンボーディング中、一人のメンバーとやりとりをしていたとしても、そのSlackを見て「こっちの記事の方がわかりやすいかも」「この情報があった方がもっと理解しやすいかも」など、他のメンバーから役立つTipsや資料のリンクが送られてくるのは、VACANだととても自然なやりとりです。

また、少し慣れてきてPMである私から他のチームに業務連絡をするとなった時にも、「(他チームの)Aさんは〇〇の情報も加えて教えてあげるとより良いと思います」など、チームメンバーがアドバイスをしてくれました。

このように、相手の状況を鑑みた上でのコミュニケーションを自然にできるメンバーが揃っていて、これは私の所属するチームのみでなく、他の事業部やチームでも同じことが言えます。

これって文字にすると簡単で当たり前のように見えますが、自分のみでなく周りのことまで視野を広く気を配ってないとこういった心遣いは自然にはできないので、VACANのカルチャーの好きなところの一つです。

ベンチャーってなんとなくキラキライケイケなイメージが強い方もいらっしゃるかもしれません。VACANにはさまざまな年代やタイプのメンバーがいますが、基本的にみなさんオープンで物腰柔らかく、話しやすい雰囲気の方が多い印象です。イケイケというよりは、根は優しいほんわかした人たちが爆速で仕事を進めているという、2面性?ギャップ?が面白いなと感じています。(ここは後で詳しく書きますね)

カルチャー2:「やっていい」と言われてことは本当にやっていい

2つ目にご紹介したいのが「やっていい」という言葉を100%信じてやり抜ける、というカルチャーです。

私の前職でのエピソードをお話します。
とある社内プロジェクトについて進め方の改善点を思いつき、上司に提案してみたところ「やっていい」と了承頂けた。
その言葉を信じて業務を進めていたら、他部署から指摘が入り、いつの間にか上司までも反対して来て進めていた作業はストップになった。
「やっていい」と言われたことでも本当に進めていいのかわからない…。提案してもまた止められるなら言うのやめようかな、といつしか後ろ向きになっている自分がいました。

こういう話は結構あるあるではないかなと個人的には思っています。
ところが、VACANでは違うんです!

まず、何かをやりたい!と手を挙げた場合、爆速でそれに対する意思決定が行われます。それが社内のPJの進め方なのか、福利厚生に対する要望なのか、相手は上司なのか、他チームなのか…課題の大小や誰に相談したかは関係なく、本当に爆速です。そして一度「やっていい」と決断されたものは、合意が取れているので本当に「やっていい」のです。(なんか日本語妙だけど)

加えて素敵だなと思うのが、やりたい!と手をあげた人をサポートする/最後まで見守ろうとするカルチャーも兼ね備わっているところです。

こういう提案をすると、「じゃ、あとよろしく!」「提案したのはあなたなんだから(ひとりで)がんばってね!」と急にひとりぼっちにされて孤独な思いをすることも過去にはありました。
でもVACANにはそれはありません。

優しい世界を作ろうとしている優しい人たちの集まりなので、まず提案自体もwelcome。そして、どうしたらいい方向に進むかを一緒に考えてくれたり、助けてくれそうな人に繋いだり、自分も一緒に手を動かしたりと、みなさん自然とわらわら集まってそれぞれの形で協力してくれます。

まず意思を持って提案してくれたメンバーにリスペクトの気持ちを持ちつつ、挫けそうになった時にはそっとサポートしてくれる、あったかい人たちが揃っています。

カルチャー3:超効率的でスピーディな業務

さて、これまでVACANにはこういう心根の人たちがいますよ、というお話しをしてきました。
では業務にはどのように取り組んでいるのでしょう?
最初にも触れましたが、みなさん業務はかなり効率化を求めてスピーディに進める方が多いです。

業務をいかに効率的に進めるか、どうすれば業務や意思決定のスピードが落ちないか、日々考えて情報収集されている方が多い印象です。
更に、いい事例がある場合には積極的に他メンバーにシェアするカルチャーも根付いています。

別チームのSlackチャンネルがきっかけで自分たちの課題と似ている!と思ったらヒアリングしたり、実際にTipsを交換しあったり。
いい取り組みを見つけて、「これシャキッと※で共有してよー」という会話もよく聞こえて来ます。

※毎週月曜に開催されている全社朝会

こういうチームの垣根を越えたやりとりはよく見られます。

今よりもっと良いやり方を見つけたい!いいやり方を見つけたらみんなでシェアしたい!そういうマインドで日々生活している結果、みなさんの動きがよりスピーディに感じられるのだと思います。

結果、超効率的でスピーディな業務×助け合いの優しさで、刺激的かつのびのび働ける!

さて、ここまでVACANのカルチャーの好きなところをご紹介してきました。
たくさんあったのでまずは軽くおさらいさせてください。

カルチャー1:優しい世界を作ろうとしている人たちは、本当に優しい
相手の立場や受け取り方を考えて発言するコミュニケーションが根付いている

カルチャー2:「やっていい」と言われてことは本当にやっていい
「やりたい!」と声が上がったら爆速で「やっていい」と意思決定
発案者をひとりきりにせず、走り切れるように適宜サポートする

カルチャー3:超効率的でスピーディな業務
業務や意思決定のスピードが落ちないように、日々いろんな情報やTipsを収集、みんなに共有する

まとめると、「相手を気遣う助け合いの優しさ×無駄なく効率的な業務を行うマインドの掛け合わせによって、スピーディかつストレスなく働けること」がVACANのカルチャーだなと感じています。
この掛け合わせで仕事がどんどん進む快適さはもちろん、挑戦する人を助ける空気感によってより個々人の行動が加速され、いいサイクルが形成されているのだなと実感する瞬間が多々あります。

自分の仕事を責任持って高速に進めていくのに加え、今周りでは誰が何に困っていて、自分ならどうするか?どうサポートできるか?と自然に考えることができるメンバーがVACANにはたくさんいます。
つまり、仲間と切磋琢磨しつつ自分自身も研鑽を積みたい、かつ競争主義ではなく心地の良い雰囲気で働きたい人(私も含め)には、めっちゃ良い環境です!!

これだけVACANの良いところをお話しして来たので、ここまで読んでくださったみなさんは結構もうお腹いっぱいかなーと思います。お付き合い頂いてありがとうございます。笑

最後に、これだけVACANが好きな私も「ここはもっとがんばれるかも?」と思うところを書いて、この記事を締めくくろうと思います。

これまでお話ししたように、誰もが自分主体で考えるマインドを持っています。それが故に、意見が真っ向からぶつかった時にはどうしてもアツくなってしまう場面も見られます。

みなさん自分の仕事に誇りを持っていますし、考えに考え抜いたアイディアを持って来ているので、意見がぶつかった時にはつい熱がこもってしまう時もあります…。

とはいえ、基本的にはみなさん相手のことを思い遣ったコミュニケーションを心がけていらっしゃるので、議論が終わった後には「ちょっと言いすぎたかも、ごめんね」と声をかけるシーンも見られます。
なので、最後にはみんなきちんと元通りになるのが見ていて気持ちいいなと思います。

大手企業からベンチャーまで様々な企業を経験してきた、元ソロプレイヤーな私が見た、VACANのカルチャー紹介は以上です!
自分もカルチャー重視の転職をしてみたい!お互いにリスペクトし合えるカルチャーのベンチャー企業ってこう言う感じなんだ!など
もしVACANに興味がわいた方は、ぜひお気軽にご連絡くださいね。お待ちしています!

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