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ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!/旧日本軍の後継機関である厚生労働省

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■「国民を幸せにする」を目的としていた厚生労働省の前組織であった厚生省①


現在の厚生労働省は1938年に設立された「厚生省」を発端としているが、医療を司る機関の場合、「保健省」や「衛生省」と名付けた方が意味合いが伝わりやすい。

何故かと言うと「厚生」という言葉が四書五経を学んでいた富山県出身の枢密院所属の南弘という役人が『書経』の一節「正徳利用、厚生惟和」(徳を正しくして用を利し、生を厚くしてこれを和す)から引用したもので、「国民を幸せにする」という意味合いを込めて省の名前を付けたからだ。

厚生省は内務省から派生した機関であり、その設立目的は健康検査を行なって優秀な肉体を持つ人物を軍隊にスカウトすることであったからである。

明治維新後に廃藩置県が行われた際、各道府県(東京の施行は1943年から)に徴兵用の健康診断を行う病院が設立された。厚生省は病院の中央機関のような役割を果たしていた。


■国民ではなく国家を守る目的である厚生労働省


現在の厚生労働省にも設立当初の気風が根付いており「国民を守る」ではなく、「国家を守る」ことを主な目的としている機関だ。厚生労働省が効果が不明瞭なコロナワクチンの投与を国民に対して積極的に進めているのは、政府の指示によるものだが、設立当初の気風が残っているというのも一つの理由であると吉野さんは解釈している。

第二次世界大戦が終結し、陸軍省と海軍省が廃止されたが、それに伴い戦争に参加した旧日本軍所属の人々に対する恩給や死亡した遺族に対する謝礼を担当する機関も消滅してしまった。

そこで当時の日本政府は対策として、旧陸軍省・海軍省の所属の役人たちの多くを厚生省に異動させた。その結果として軍人の徴兵を目的としていた機関と旧陸軍と旧海軍省の司令機関が統合される形になった。

要するに現在の厚生労働省は旧日本軍の後継機関なのだが、その事実を国民の大半が把握していないのだ。

このあたりの事実は宮沢学説と同じくGHQによって徹底的に隠蔽され、公の場で語るのはタブーとされているのだ。

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