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ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!/全てを失ってからの再起

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■医療活動と政治活動の二刀流を続ける理由とは!?


現在吉野さんは今まで築き上げた医療法人やクリニック、財産を2022年7月に一旦全て失ってしまった。だが彼は昔からどのような状況に陥っても絶対に諦めないという強固な信念を持ち続けてきた。

以前吉野さんが設立した医療法人・S会所属の脳血管内科医だった先生から「君(吉野敏明)は一生医者を行わなそうな顔をしているぞ。医者という存在はどんなに偉くなっても、治療を行ってナンボなんだ。だから一生医者を続けなさい」と戒められた経験があった。

その先生は当時80歳を超えていた人生の先輩だった。医師としてだけではなく人生の師としても尊敬できた先生だった。

吉野さんが医療活動と政治活動(参政党での活動)の二刀流にこだわっているのは、その医師の言葉の影響だと言います。今後政治活動が増えると治療の回数は現在より減るかもしれないが、政治活動だけに専念する気もないと。


■「自分の命よりも患者の命を守る」という死生観


吉野さん自身は財産や地位、名誉よりも「大和魂」と呼ばれるような道徳心の方を大切にしており、2022年夏の参議院選挙時も一貫して「大和魂」の大切さを訴え続けてきた。

16年以上彼が経営したS会を退職した結果、一時的に患者に迷惑をかけることになった…本当に患者の方々には申し訳なく思っていたと。

現在はS会近い所にある銀座エルディアクリニックに勤務しているが、それまでの1ヶ月程の間は吉野さんは自分が受け持っていた何がなんでも末期がんなどを患った患者の方を救いたいと思い、他のクリニックを間借りして治療を継続してきた。

吉野さんは一緒に退職した医師やナースたちの職を失わせるわけにもいかなかったので、3ヶ月〜半年以内にはクリニックに勤務して治療を再開しなければと強く思っていた。

S会からの退職は吉野さんが自ら意図したものではなかった。各方面から「悔しくないですか?」「心が折れていませんか?」と、心配の声が寄せられた。

だが彼にはそのような気持ち全く存在しておらず、むしろ魂はやる気一杯で燃え盛っていた。その理由は吉野さんの死生観が「自分の命よりも患者の命を守る」ものであるからだ。

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