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アシュタール宇宙の真実77のディスクロージャー/死後現世への執着を捨てきれないと幽霊になる?

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■執着を捨てないと現世に留まり続けることになる?


自分が死んでいるのに気付くのは、周りの態度が変わったり、自分がいるのにいないように振る舞われて少しずつわかってくる。そして見方が変わればエネルギー体も気が付いて融合しようと思い始める。この場合は時間はあまりかからないが、執着がある時は人によることになり少々厄介なことになるかもしれない。

自分で選択しているから自分で選択し直すしかない。その人の思考が変わって執着を手放さないといつまでもそこに留まり続けることになる。

誰かがそれを教えようと、お経やお祈りをしてもあまり効果はない。その人がもともとその宗教をよく知っていたり、信じていたら別だが、生前に興味がないのであれば聞く耳持たない。そしてお経のような専門用語になると意味がわからなくなるので聞いてもその宗教に興味がない人は理解できない。

葬式で「あなたは死んだんですよ」と伝えるくらいは、死んだことに気が付かない人には有効だろう。

『シックス・センス』という映画で自分が死んだことに気が付かず、生きている人に話しかけても返事をくれず、怒っていると勘違いして悲しい思いをするという場面がある。これは製作者がエネルギー体を通して宇宙の情報を得て創造したということ。

妖怪を描いた映画やマンガも同じようにエネルギー体を通してインスピレーションを受けて作られた。


■幽霊というもの


死んだ人と話しができるという人がいるが、それは亡くなった直後やまだ他のエネルギー体と融合していない時のような時のみできるということ。それはその人の個性がしっかりしているから。テレパシーができる人はそういう人と話しができる。融合してその人の個性ではなくなった人とは話はできない。

では何年も前に亡くなった母と話しができるというのは、その人の死後、絶対無限の存在に戻っているその人と話をしているというわけではない。

その人の過去のエネルギーから過去の記憶をとっている…つまり思い出のようなもの。記憶の中から母のエネルギーをとって話をしている。亡くなった後の母ではなく、記憶の中で生きている時の母のエネルギーと話しているということ。

死んだ後まだ個性のエネルギーが残っている。まだ地球での価値観や考え方がある。そこで生きている人から自分に会いたい、寂しい、悲しいというエネルギーが送られるとそこから離れられななくなる。

悲しい、寂しい、そばにいて欲しいというエネルギーは執着のエネルギー。だから共振して亡くなった人も執着してしまう。執着して融合を拒むと絶対無限の存在の元に戻れなくなる。それがあなたたちが言う幽霊と呼ばれるものかもしれない。


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■感想


私は今の時代で死んだ人の大部分は成仏できないで、地縛霊のようなものになるということを説いている人の記事を読んだことがあります。それは生前に未練があったり、自殺などをした人がそうなるというわけではなく、価値観が物質寄りであって、精神世界のことを分からないから、物質面に囚われ過ぎているからそこから離れられないというのです。

死後は今の世の中の物質主義から解放されて、精神(エネルギー)主体の世界に還れる…というのも、生前にある程度その世界の存在を知っていたり、感じていたりできた人のみが成仏できると。

正直言って、自分が死んでみないと何もわからないと思う。ただ執着することの残したまま死ぬと地縛霊のようなものになるというのもあり得るかな…とは思えますね。

なので死期がわかった時、悔いなく行けるように常日頃妥協なく生きていくことが大切なんだろうなぁ…。



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■過去ログ

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