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ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!/医療業界の利益に利用される遺伝子組み換え食品①

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■調理済みの生鮮食品は要注意?


調理済みの食品だけでなく生鮮食品も大半が危険状態である。市販の食肉の質を見極める方法として、味付けされていない茹でた鶏肉を食べ続けるというものがある。

この際に使用する鶏肉が大量生産品だと大抵の人は不味くて食べられなくなる。その理由は抗生物質やホルモン剤が大量に含まれていて、それを調味料や調理で肉質をごまかしているから。そうしないとまともに食べられない代物だから。

魚類の場合は養殖物でなければ肉類に比べると汚染の度合いは低い。だが体内の細胞やホルモンを生成するために必要な飽和脂肪酸が不足している。これを十分に摂取するには肉食が必須だ。


■海が汚染される前は貝ので必要な飽和脂肪酸を摂取できた


飽和脂肪酸は肉以外にもココナッツオイルなどの熱帯植物から抽出される油や貝からも摂取できる。貝塚から発見される貝殻の量から見て、縄文時代の日本人は毎日大量の買いを食べて飽和脂肪酸を摂取していた。

それが高度経済成長時代に日本の海が汚染された結果、日本沿岸に棲む貝の体内に有害な重金属や化学物質が蓄積されるようになってしまった。

それによって現在は脂質や蛋白質を摂取するためには肉だけ、魚だけ、貝だけと偏食をせず、様々な食材をバランスよく摂取する必要がある。けれど市販品の大半が危険…。


■養殖場の現状は日に日に酷くなっている?


吉野さんが行うセミナーの講演会で日本の畜産業界を批判することが多くあると言います。そこで養鶏場を経営している男性が吉野さんの話が間違っていると言うことがありました。それは批判ではなく

「実情はもっと酷い」とのことでした。

吉野さんが子供の頃は、育てていた鶏は養鶏場内で卵から孵化したヒヨコを1から育てていた。健康な雌鶏が産んだ卵を出荷して、死亡した鶏の肉は処理して食べていた。これが昔の日本で行われていた一般的な養鶏のスタイルだった。

それが現在ではメーカー製の鶏とは遺伝子組み換えの小麦のような「F1種」と呼ばれる生殖能力を持たない品種になってしまった…


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■感想


元々日本人は自給自足ができていて、贅沢をもとめなければ海外の食に手を出す必要はない。今の飽食な食生活になったのは、やはり戦後から。だから戦前の食生活に近づければ健康に近づけるんですよね。

自分で畑などをもって、できるだけ食べるものは自分で作る。それが無理な場合は近くで作っている人から買ったり、物や労働で交換してもらったりすればいいだけだと思います。

今はそれをしなくなった理由を考えるのが重要なことです。より効率的にお金を稼ぐために第一産業がどんどん蔑ろにされていき、不必要とも思える過剰な娯楽のために、必要とも思えないことを生業として生きていき、気が付いてみれば食品を海外から輸入しないと生きていけないと言われるまでに追い詰められた。


でも実際は家賃がほぼない田舎に家を借りるか買い、家の等倍か2倍程度の土地に畑を持ち、そこに食べられものを育てていけばいい。最低限の電気代やガス代などを稼ぐために適当な仕事をネット経由ででもできれば生活には何ら困らなさそうです。

物欲を高く持たなければ十分に暮らしていける生活は結構容易くできそう。この発想に辿り着き、実際に行動に移せる人が増えれば少なくとも生活に困ることは無くなりそう。

農薬や添加物に汚染されたものを食べないで生活するのも可能なんじゃないかな…と思いますね。


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■過去ログ



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