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ガンになりたくなければコンビニ食をやめろ!/人体に極めて有害な市販食品②

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■コンビニやファミレスが増えて来てから免疫疾患の患者が急増し始めた!?


レトルト食品などの長期保存食品にも多くのトランス脂肪酸や食品添加物が使用されている。

吉野さんが診療を担当した20代後半の男性は大変疲れやすく、話を聞けば毎日のようにレトルト食品を食べていて、調理はレンジでチンばかりだったという。

レトルトでも揚げ物や炒め物を避けていたそうだが、成分表には多くの添加物が記載されていた。レトルト食品が長期保存可能な理由はPH調整剤や増粘多糖類などの食品添加物が入っていて、料理の形状や色を維持できるようにしている。

吉野さんの父は83歳になった時に重度の肺水腫(肺に水が溜まった状態)にと心肥大を患った際に、頻繁に呼吸困難になった。その時の食生活は先程の男性と同じようなレトルト食品中心だった。それで食事を生鮮食品に変えさせたら2週間で全快した。

高齢者程ほど新陳代謝が低下していて食品添加物などが入っているレトルト食品の影響を強く受けるという。

日本では1970年代後半からパーキンソン病、リウマチ、繊維筋痛症、IgA腎症などの自己免疫疾患の患者が急増している。それは70年代後半からコンビニやファーストフード店が林立し始めたから。


■添加物物の表示を免れる「キャリーオーバー」とは?


八綱弁証という患者の症状を8種類に分類する東洋医学の診断法で
は、自己免疫疾患はどの種類にも当てはまらない「奇病」扱いされる。これが現代では一般的な病気とされてしまっている。

潰瘍性大腸炎を患った12歳の少年の食生活もコンビニのパンや菓子類が中心だった。

「無添加」と記載された食品ですら全面的には信頼できない。昨今では野菜成分100%と記載されているジュースが人気だが、それらには濃縮還元した際に野菜の栄養素が失われる。長期間店頭に陳列するために増加多糖類という表示義務がない保存剤に近い成分が加えられていたり、酸化防止剤などが加えられている。

※濃縮還元ではなく、ストレートと記載されている100%の野菜や果物のジュースがあります。それらは日持ちしませんが添加物がほぼ入っていません。

海外から輸入された野菜に加えられている農薬の種類も不明だ。それは商品に記載されている添加物の表示にトリックがあり、特定の添加物同士を混ぜ合わせると新しい成分と扱われ、表示義務の適用外となってしまうから。これを「キャリーオーバー」と言う。

現在多くの食品メーカーがこのキャリーオーバーを利用して、大量の添加物が混入されている商品を「無添加」として販売している。


■日本がイギリスの50倍もの添加物が認可されている!?


英語で「Food additive」と呼ばれる認可されている食品添加物は、イギリスでは31種類ある。一方で日本は1500種類以上も認可されている。

英語圏には超加工食品という添加物が多く含まれた食品を危険視する言葉があるが、日本語には存在しない。超加工食品とはカップラーメンやレトルト食品、コンビニで売られている弁当などだ。海外のコンビニでは菓子類以外の食べ物は販売していない。

以前まではインターネットで検索すれば添加物の危険性を証明するデータは山ほど見つかった。それが現在では多くのデータが消去されており、むしろ添加物の安全性を強調するサイトが多くヒットするようになってしまった。インターネットの情報統制がされたせいだ。

誰かが日本の食の実情を告発すれば大手食品メーカーが全力を挙げて告発を試みた人物を社会的に抹殺しようとする。メーカー側は多くの政治家と癒着しているからそんな行為は容易なのだ。



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■感想


濃縮還元と言う言葉には私も騙されていました。濃縮還元する過程で添加物が加えられているのが一切書かれていないので安全だと信じきっていました。それがわかってから高価だけど、ストレートのジュースしか飲まなくなりました💦

↓とかのストレートのジュースは比較的安全だと思えます。結構美味しいです。AEONにも売られているので、0の付く安売りの日に買うのをお勧めします🍎

海外のコンビニでは弁当が売られていないとのことだったので、一応調べてみたら普通に売られているようです。これは最近からなのか、それともずっとだったのかわかりません。

とりあえず言えることは、日本がずば抜けて種類が豊富で、そもそもインスタントラーメンとかは日本発祥だとかいうこと。

便利で美味しいというインスタントorレトルト食品。だけれど添加物が異様に多く使われていて、健康に気を使うにであれば食べてはいけない物でしかないですね。もし食べるとしたらその日持ちの長さを生かした非常食としてでしょうか。

キャリーオーバーに関しては酷いとしか言いようがないですね。日本は最終処分場と言われいますが、そうとしか思えないくらいの酷さです。大手のメーカーもお金に目が眩んでいるのか、スポンサーに逆らえないのかわかりませんが、良心というものを少しはもってほしいですね。


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