予備校、マジで失敗した話
バカとブスこそ医専に行け🫵🏻🫵🏻
髭面の男が指を指して言う例のアレ。
私なら、ブスはともかく
金のあるバカは絶対に医専へ行け!
と言いますね。
理由は自分の一浪目と二浪目の
予備校選びの失敗経験があるから。
一浪目(駿台)
高校卒業したての自分
偏差値70over高校卒、偏差値30台女。
もちろん、
自分の成績から医学部が遠いなんて
分かりきっているんだけど、
如何せん勉強してなさすぎて実感がない。
なんかとりあえず2年くらい浪人したら
市大(大阪公立)医学部は行けるって
高校の担任も親も言ってるし、
そんなもんか〜。って感じ。
いざ駿台入学。
駿台生活(勉強編)
全然わからん!なにこれ笑
ってなった入塾テストを終え、
配属されたクラスは「SD」
これ、やばくね?と思いつつ
駿台の生活が始まる。
(ちなみに1番下は多分F?)
◎授業
正直なとこ、予習せんかったら
フルで集中してなんとかついていける。
予習したら結構ゆるく受講できる。
くらいのレベルに感じたな。
馬鹿クラスに人権は御座いません。
くらいの感覚で予備校側はいるので、
看板講師の恩恵に与れることはなかったです。
私はどの教科も全然手つかずだったし、
どの教科聞いても
フ-ンシランカッタって感じやったから
そこまで気にならんかったけど、
入塾テストの成績の全教科合計で
クラス分けしてるから、
科目ごとの成績に凹凸ある人は
結構きついだろうなぁと思う。
◎自習
5月までは確か授業コマ少なくて
予復習必死にやればなんとか……って
感じやったんやけど、
それ以降は授業終わってからの
自習時間がドンドンなくなっていった。
そこで浮かんだ策は、
自分が頑張りたい科目の
予復習を優先するために、
何かの授業を犠牲にするというもの。
(いわゆる"授業切り")
これ、悪手。
敗着になる可能性すらある。
最初はやる気があるもんだから、
本当に優先順位の低いものから
(理系なら古文漢文など)
切り始めるんだけども、
モチベーションが下がってきた時に
授業を切る行為が習慣化してる人間は
必要不可欠なダルい教科を切り始める。
私はこれで夏以降週2登校になったからな。
駿台生活(人間編)
私は箱入りなので、
幼稚園以来初めて私立から出て、
「The☆公立育ち」みたいな男の集団が
同じ空間にいるって状況になって、
かなりメンタルをやられた。
本当にかなり無理だった。
下品な会話をすることは良いけど
オープンスペースでやるのにドン引きだし
全体的にオーラが厳しかった。
箱の中では結構活発な方で
周りに人が耐えない人間だったので
ギャップで病んだ。
高校の友達もおったけど、
みんな上のクラスやったし……
二浪目(四谷)
二浪目、
さすがに駿台もう1年無理やと思って
もうちょっと規模のちっちゃいとこを…
というので四谷を選択!
四谷(勉強編)
◎授業
授業は、個人的にすごい良かった。
人が少ないから参加型授業ができるというのは
怠惰な甘ちゃんにとって有難かった。
駿台で全然人扱いされなくて、
授業教えてくれてる人が
自分のこと認知してないって状況
結構辛かったので。
あと、
駿台と比べてエリート意識が低いからか
かなり優しく授業の構成が組まれていた…
ような気がする(知らんけど)
科目別にクラス分けされたのも
良かったかもしれん。
四谷の講師陣は、
だいたい近くの河合か駿台から
引っ張ってきてるので、
四谷だから講師の質が悪いってことは
ないんじゃないかな。
結局、余裕で夏から不登校になったから
今まで挙げてきた恩恵は
私はあまり受けられなかったわ。
◎55段階
これ正直マトモにやってたら
まぁまぁ伸びたかもしれん。
(ある程度思考力がある人間なら)
でも普通に萎えてドロップアウトしたので、
自己管理できない人間はきついだろうな。
これはシステムの過失じゃないや。
◎自習
自習ほとんどしなかったし
大したこと言えないんだけど、
駿台よりは自習のコマが多かった。
四谷(人間編)
そこまで気になる感じはなくて、
おそらくその理由は民度の差ではなく
群れてるやつが少ないから。
駿台はクラスが固定されてる分、
四谷より
サル山が形成されやすかったんだと思う。
そこまでストレスなく過ごしてたわ。
まとめ
駿台では、
公立育ちの猿に嫌悪をおぼえ、
先生に認知されてなくて萎えて、
予復習は追いつかず、
メンタルめちゃくちゃで不登校。
四谷では、
快適やったけど、
怠惰で不登校。
だからね、
甘やかされて育ったバカは
メンタル弱いし頭も弱いし
引くほど自分に甘いんだから、
大人に構ってもらえて、
管理してもらえる、
医専に行くのが近道なんすわ。
地頭の良し悪しとかじゃないねん。
本人の気質と現状の成績の問題。
金のあるバカはマジで医専に行け。
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