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#01「箱」の話し

【読書の苦手なこはくが綴る読書感想文】
感動したら伝えたくなるもんですね。
思ったことしか話せないわたし、文章を整えるのがなかなか苦手。
読み手が読みやすいように、工夫ができればよいのだけれど、温かい目でよろしくお願いしますね!

紹介したい本はこの「箱」シリーズです。


以下既読
・自分の小さな「箱」から脱出する方法
・2日で人生が変わる「箱」の法則
以下未読
・〈実践〉自分の小さな「箱」から脱出する方法
・日常の小さなイライラから解放される「箱」の法則
・管理しない会社がうまくいくワケ
アービンジャー・インスティチュート著

この「箱」シリーズを読んで、感想などを書く。
「箱」トークでnoteしていこうと思っている。
気ままなので、きっと途中にどうでもいい記事が挟まる予想大。
ゆったりと、首をろくろにしてお楽しみください。

まず、今日(2023.02.14)現在は2冊を読み終えたところなのだが、
1冊目もなかなか強烈で、付箋がいっぱい。
「付箋を!」と思った箇所に衝動的に貼り付けたので、読み終えた今、自分がどこに触れて貼り付けたかがわからなくなっている。

つまり、読む前と読んだ後ではまったく違う人になっているかと思うくらい視点や考え方に変化が起きる!!!

そのくらい「影響する」、いや「影響した」本なのだ。
もうすでに過去形かもしれない。
人って可能性しかない!!って改めて感じ、どちらも感動で涙した。
また、自分が世界平和を望んでいて、そのためには「自分から」と感じていたことが、そもそも大正解だったんだということもわかってとても嬉しく思った。

本はいつ発行されたのか

自分の小さな「箱」から脱出する方法は2006年10月に日本で発行されている。
いろんな企業がこの本を採用しているらしい。
2006年というと17年前になる。
わたしは17年前は何をしていただろうか。

第3子が野球を始めた頃だから、このような自己啓発には縁遠かったね。
でも、人間関係や病気に悩まされていたことは確かだ。
いろんな記憶がよみがえってくる。

そう、わたしは必死に子育てをしている頃、この本は発行されたのだ。
17年を経て、経験を積み上げて、いろんなやらかしをしてきたわたしはやっとこの本に出合えたのだ。

紹介してくれた友人に感謝した。
2冊目を読み終えたときには「プレゼントするから!」ってメッセージしたもの。

その「箱」とはなにか?

「自己欺瞞」とは?
「箱」とは?

数ページ読めば「箱」トークは可能だ。
ぜひ、箱トークがしたい。

自分が思ったことをなかったことにして、欺き、そうすることで自己を正当化することを「箱に入る」もしくは「入っている」という表現なのだ。

ずっと、違和感だったことがこの「箱」の説明でいっぺんに理解・はら落ちしたのだから、素晴らしい。


で、箱から出たのか?

「自分が間違っているかもしれない」と認め、なにごとも「かもしれない」と運転するときのように、心の・頭の片隅においておけばいつも「箱の外」にい続けられるのだ。
なぜいつも、わたしは特別なんだと優越したり、当然と権利を主張したり、立場を体裁したり、わたしなんてと劣等するのか。。。
これらはしようと思ってするのではなく、ほぼ自動的にわたしの中で行われてきたのである。

ひとつひとつを取り出しては、見つめ、なだめすかし、なんとか対処してきた。しかしいまひとつすっきりしなかったのが、この「箱」の考え方のおかげで昇天したように解決へ導かれたのだ。


これからどうする?

まだまだ道すがら。
本にであって、まだ完了はしていない。
しかし、出会って、気づいたら、そこがスタートなんですよ!

これまでいろんな人に出会った「そこは素晴らしい。でもそれは違う」と違和感ばかりでしたが、わたしはこの本に出てくる「ルー」がわたしのマスターだと今のところ確信しています。

まず、脱出するには?と思った段階で「箱から出ている」ということに驚き、出続けるためにどうすればいいのかとはやる気持ちがあるけれど、いま自分が自分を欺いていたのだということがわかったことを喜ぶのを優先したい。


なにが大切?

自分を祝福する。
紹介してくれた友人に祝福をありがとうと。

で、結局どうやって?って思うよね。

それは、自分がそのとき思ったことを素直に行動することなんですよ。
なので、わたしはそのとき思ったことをどんどんと、体裁も優越も当然も劣等もなくやっていくのです。

相手を「人」として尊重しながら。


のち、間に書き込まれたり修正されたりいたしましょうか。
気分屋でして、すんまそん。


次回記事をお楽しみに。

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