リモートワークがいよいよつらい メリットとデメリットの狭間で見出した醍醐味とは
こんにちは、ブログと某ウェブマガジンのなんちゃってライターしている卯月です。
緊急事態宣言が延長され、ワクチン接種の順番もいつになるやら。去年1月末のダイヤモンドプリンセス号停泊の頃から、もうずーっとおうち時間優先で頑張ってきた今日この頃。しかし最近は、さすがにもう限界が来ています。
2020年春からパート先は週1出勤+リモートワークになり、秋には完全リモート。主婦業と家の中でのリモートワークは、はじめは楽勝でした。しかし今年になってから、ぼーっとしそうな変な感覚を覚えることがしばしば。5月辺りからは、なんだかもう気持ちがグッタリするようになってしまいました。
夕食の買い物などわざと用事を見つけては、たとえ近隣でもなるべく外へ出るように努めてはいるんです。でもそろそろ限界が…ヤバイ…体が空っぽになる…
時期的にカビも生えてきそう(自分に)。 何とかせねば 何とかせねば…。
そこで、主婦としては正直思い切った行動することにしたのです。承るweb記事のテーマは、大抵行ける範囲の土地のグルメ系。そのため、どうしてもそのお題に欲しい情報が得られない場合は、取材兼ねてその土地へ出掛けることにしました。
平日、公共手段で移動するのに空いている時間を狙って。そしてできるだけ2時間以内に帰ってくる。この条件で週1~10日に1度行動を始めたら、だいぶ気分が晴れました。楽しいくて、ほんのちょっとワクワクして、かつ清々しいんです、とっても。
当たり前にこなしていたことが、久々にほんのちょっぴりだけこなしてみたら、こんなに肩の力がスッと抜けて楽になるような感覚を思い出すなんて思ってもみませんでした。
一般常識や公序良俗のもと、今後も少し自分を緩めるつもりで続けてみることに。
…自分は頑張り過ぎていたのでしょうか。でも感染したら家族を守れない。また、後遺症は持ちたくない。しかしがんじがらめにし過ぎていたら、言い過ぎかもしれないけれど廃人になってしまいそう。これ周りに漏らしたら、共感してくれる人が結構いたんです。
自分にプラスになることで、上手い気晴らし方法が見つかったことで、また前向きな思考をキープできるようになってきました。
負けるな。こんな環境に負けるな。
皆さんにも、心と体調の健やかを保てる何かがあったり、見出せますように。
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