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映画や本、音楽を通じて感じたこと。
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2020年9月の記事一覧

TENET

TENET

こんばんは、うずらです

TENET鑑賞しました

公開されて難しいと散々言われていましたが
細かい話はともかく、内容や流れは問題なく理解出来ました

むしろ全く理解出来なかったとしても
アクション、映像、音楽のエンターテインメントとして楽しめる作品

どれについても上物。
全部が融合されていつのまにか自分の心拍のリズムなのか音楽のリズムなのか分からなくなってる

時間逆行が始まってから最後までず

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mid90s

mid90s

こんばんは、うずらです

mid90s鑑賞しました
とてもよかった(語彙力)

本当に短い期間の
ひと夏の思い出の映画で
彼らの人生の中の一瞬を切り取っていた

それはキラキラとしていて
日常を覆っている黒い影から
エスケープできる唯一の大切な場所

ぶつかりながらも深まる友情と
いびつでも続いていく家族の関係
観ていて痛い気持になる所も多かったけれど

登場人物全員が魅力的に存在していた

個人

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Gravity

Gravity

こんにちは、うずらです

BUMP OF CHICKENのGravity

相変わらず優しい曲を作れる人だなあ…
言葉使いがうますぎる!

私がとっても好きな部分は

僕らは時計を見ないようにしていたけど
そうやって時間に気付いてしまうから

という部分と

君の影の 君らしい揺れ方

という部分

どっちも直接的じゃなくても
気持ちがすごく伝わってきて
じんわりする

相手をとても深く知っている

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もう終わりにしよう.

もう終わりにしよう.

こんにちは、うずらです

先日ネトフリでもう終わりにしよう.観ました

最初から目を細めるような感覚
脳みそをほじくられているような
頭の中を映像とセリフに出されているような

日頃の潜在的に意識しているところと
目の前のことを逆転させて
頭の奥の奥を見せられているような…

とにかく終わりは
なんとなくのそれぞれの完結が出来るけれど
それまでが不可解と吐き気に似た不快感が続く

それは知らない感

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キューティーズ!

キューティーズ!

こんにちは、うずらです

キューティーズ!鑑賞しました
フランス映画で少女たちを性的に描いていると物議を醸したと言われている作品

お年頃になる少女たちの好奇心と
ダンスという表現に含まれてくる
セクシーさと美しさと世間の目が一致することはなくて

とても難しい問題だと改めて思わされた

少女が大人の男性に対して性的なことで動かそうとした時はとても悲しい気持ちになった

ネトフリがこの作品を公開す

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バーニング

バーニング

こんにちは、うずらです

映画観れる余裕でてきたみたいですね
いえーい!

バーニング劇場版

昨日鑑賞したネトフリの"もう終わりにしよう"
に続いてなんか気持ち悪かったなあ…

なんだか現実なのか夢なのか?
でも妙に変なところはなくて
淡々と進んでいくお話

その淡々と進んでいく中で
主人公や視聴側が勝手に想像を膨らませているだけなのか?とかなってくる

結局謎が解けることもなく悲劇は起き
それ

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