NZﾜｰﾎﾘ100日目 助っ人
実は助っ人、月曜日から来ていた。
めちゃくちゃワイン詳しくて勉強熱心で、英語もペラペラですごい人だった。
ワイナリーでの仕事も助けてくれるし本当助かる。
そんな助っ人、家から通うってボスに言われてわいが週末無給で掃除した意味。ってなってたけど、本人住み込みしていいって聞いてなかったらしい。
本当情報しっかりしてくれ？
って感じでこの日から助っ人も住み込みハウスに住むことに。
夜本当怖いからありがたい。
この日は前の日収穫したぶどうをワイナリーのプレス機に入れる作業をみんなでやった。
私はぶどうが入ってたビンを洗ったり、床を掃除したりした。
外だし水冷たいしなかなか大変だ。
プレスは作るワインにもよるらしいんだけど3.5時間くらいかかった。
その間は待ち時間。
他のぶどうの収穫時期を決めるために畑からサンプルを何個か取ってきて、糖度と酸の測定をした。
まずサンプルのぶどうを手でクラッシュして、ジュースを漉して浮秤で糖度を測定。
次に酸度計で酸を測定。
途中でやり方違ってたのと私が酸を測定する使い捨てのチップを使いすぎて在庫がなくなって、今日はやめよかってなった（笑）
プレスが終わりジュースはステンレスタンクへ。
当たり前だけどぶどうが混ざらないようにプレス機は中までしっかり水洗い。
床にはぶどうの皮や種がたくさん落ちるのでそれも集めて綺麗にして終了。
夜は助っ人とワイン飲みながら語り合った。
私の部屋、子供部屋みたいな星空天井なんだけど、これなくても田舎だから満天の星空なのに何故？って感じ（笑）
娯楽がないのでせめて自分の部屋だけは可愛くしたいのさ。
私は夏を忘れない（笑）
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