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イギリスで出会った不思議なおばあちゃん1

昨日の記事で書いた「行ったことのある、初めての場所」に書いたおばあちゃん。

Bとの出会いと関係について、少し書いてみようと思います。


Bとの出会いに行く前に、イギリスに到着してからのことを少し。


2012年11月、渡英。

語学学校に通いながら、語学学校に手配してもらったホームステイ先に一ヶ月滞在。

その家は、少し変わった家でした。

そして驚くほどご飯に味のない(でも匂いがすごい)料理を出されて、辟易。

契約は一ヶ月だけだったし、耐えつつも、家探しの日々。

情報サイトで家を探し、実際にViewingをしていました。

そしてその家からバスで20分くらいのところに、後に住むことになるお部屋を発見。

見にいくと日本人の優しいお姉さんが対応してくれて、とても気に入り。

審査やら何やらを通過して、12月から住むことになりました。


そこは日本人向けのシェアハウス。

実際に引っ越すまで、どんな人が住んでいるか分からなかったけど、立地も良かったし、学校の友達も近所にいたし、家賃もそんなに高くなかったし、

何より、ホームステイ先を、延長することなく出られる!と言う喜び。

引っ越しが終わった時は、心底ホッとしたのを覚えています。


そこのフラットで出会ったのが、ファッション関係のお仕事をしていたRさん。

彼女はその後のイギリス生活で、ずっと姉のように頼っていた、とても素敵な人。

入居して数日して、Rさんと初めて顔を合わせて、キッチンで立ち話をしたのが最初でした。

彼女は近所のスタジオでファッションの仕事や、日本との架け橋となるような事をしていて、私も時々、そのスタジオに遊びに行くように。

その時に、のちに出会うBの娘、Eに出会います。


Eは日本が大好き。

RさんとEは、Rさんが出店していたマーケットで出会ったそう。

Eは言語交換の出来る友達を探していて、そこでRさんが私を紹介してくれました。


私が日本でどんな事をしていたか、何故イギリスにやってきたかの話をして居ると、Eは興味を示してくれます。

そして、「私のお母さん、もしかしたらあなたと気が合うかもしれない」と言われ、夕飯に招待されました。

そこで、私はBと出会います。


続く。

☆ちなみに私がイギリスに渡った理由は、当時カラーセラピーの一種と言われるものを学んでいて、その本場がイギリスと知り、是非本場で学びたいと思ったからです。

この選択は、本当に間違っていなかった。

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