ロンドン、アフタヌーンティー
今日のヘッダーはロンドンのとある公園。冬から春に変わる頃の日差し。
この季節がとても好きだったな。ロンドンの春はいつだって美しい◎
☆
今日は「私のイチオシ」です。
ロンドンのアフタヌーンティーなら、ここ!と言う私のイチオシの場所。
「The Wallace Collection」→公式ホームページはこちら
カタカナで書くと、ウォレスコレクション。
ロンドンの中心部にあるデパート、Selfridgesの横道を入っていき、まっすぐ進むとマンチェスター広場という小さな公園があります。ここの公園沿いに進み、丁度歩いてきた道とまっすぐ繋がるあたりに、このミュージアムはあります。
入場無料なので、誰でも入れます。
元貴族の館だと言う建物の中には、たくさんの美術品や甲冑などがあります。ミュージアムとしても見応えはありますが、私は主にここのレストランを利用していました。
コレクションも膨大で、部屋によって色が違っていて、それぞれ違った雰囲気で飽きません。
エントランスを入ってまっすぐ進むと、レストランに繋がる扉があります。
レストランの中は天井が高く、ガラス張りで開放感たっぷり。日差しを楽しみながらのんびり食事や、お茶が楽しめます。
こちらがアフタヌーンティー。左が一人前、右は二人前です。
ここのお茶は、手前に写っていますが、南部鉄器の急須で提供されます。初めて行った時、驚きました。
イギリスと日本の文化の融合。不思議な感じ。
イギリスの食器類をどうしても楽しみたい!と言う場合はここではないところの方が良いかもしれませんが、私が書いている内容は、4年半前の記憶を辿っているので、もし違っていたらごめんなさい。
さて、ここのアフタヌーンティーは何しろスコーンが美味しい。
スコーンは大きめも物が一つ、クロテッドクリームとジャムと一緒に提供されます。
外がザクザクしていて、中はちょっと重め。しっとり。ただ、全体的にしっとりしたスコーンがお好きな場合はもしかしたら好みではないかもしれません。
焼き立てが出てくるようなので、時間ぴったしに入ると、ほかほかのスコーンが食べられます。おすすめです。食べたい。。
サンドイッチもパンがしっとりしていて私好みだし、この挟まっているスモークサーモンがとっても美味しい。
一番上の段のケーキ類は小さな物が3種類くらい。もったりした甘さの物もあれば、さっぱり系もありました。私はレモンタルトが好きです。
これで価格は約20ポンド。2020年4月14日のレートだと2,700円くらい。
カジュアルな服装で、友人とおしゃべりをしながらのんびり過ごし、その前後にミュージアムも見学できて、しかもロンドンのど真ん中だから移動も簡単。
ドレスコードが無いし、しかも予約も取りやすいので、ロンドンでアフタヌーンティー体験をしてみたい、と言う時には良いと思います。
思い出したらまたここのスコーンが食べたくなってきた。
早くいろんなことが落ち着いて、遊びに行ける日が来ますように。
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