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スタバ=陽キャの集い場、じゃないと思ってきた

スタバで商品を頼んだことはありません。正確に言うと、フラペチーノ系統の持ち帰りできる飲み物を頼んだことがありません。

買ったことがあるのは、リザーブとコーヒー教室のみ。

リザーブは、眼の前でコーヒーを作っているシーンを見れるサービス(たぶん合ってます)。コーヒーの説明を聞きながら、コーヒーを作っている場面を見れる上に、それをすぐに楽しめます。ライブクッキングですね。「食戟のソーマ」の合宿を思い出しますね!

コーヒー教室は、字の如く、コーヒーのことを学べるサービスです。種類もあって、コーヒーの101や中上級者向けなものもあります。

実は、今までスタバ=陽キャの集い場だと信じて生きていました。ドラクエの呪文より複雑な商品名、サイズはSLMではないという事実、一目で分かるスタバ感あるオシャレな外観と内装、スタバにいる人たちからにじみ出る都会の空気感……。陽の光から訣別した僕にはあまりにも場違いな場所だと思っていました。

店員さんも明るくオシャレな雰囲気を放っています。コミュニケーション能力も高いときた。……完璧で究極のカフェ。

クリスマスのイルミネーション並みに明るい場所なので、ぼっちちゃん属性には効果抜群。行くことはないだろうと、スタバを横目にしながら前を過ぎていました。

まるで「おい、サッカーしようぜ」と誘われるが如く、スタバのリザーブに数少ない友人、もとい親友から誘われました。

最近コーヒーをガチりたいと決め込んでいる自分にとって、これはいい朗報。誘わない限り、スタバについて調べようとしないですし、足を運ぶこともないです。

リザーブを体験後、今まで抱いていたスタバに対するイメージがぶち壊れました。たった1回の体験で、長年のイメージがくるりとひっくり返りました。チョロインです。

眼の前でコーヒーが作られることに興奮が止まりませんでした。3歳児のように落ち着きがなくなり、そわそわしてました(笑)
店員さんから教わるコーヒーの豆についてや、それに合う抽出方法の知識がさらに興奮させてきました。というか、店員さんの知識量に驚きました。脳内にコーヒーウィキペディア格納されてますね。

そんなこんなでスタバ=陽キャの集い場というイメージは払拭されました。今では、スタバ=コーヒー専門店だと思ってます。ガチでコーヒー好きには、最高のカフェです。

しかも、その時期に提供されるコーヒーの情報をまとめたカードも配布しているとのこと。収集癖のオタクに時速160kmストレートをぶつけてきます!あまり癖を刺激するなよ……コンプしたくなるだろ……。

近々、目黒のスタバに行きたいなーと思う自分は、だいぶ沼っているんだなと思います。

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