考察:大学生の読書と勉強の時間
暇すぎて、学生生活実態調査を見てたので、
気づいたことを書き連ねていこうと思います~
時間
この学生生活の実態調査を見ていると
本当に笑えてくる。
「読書」と「勉強」の項目には、
1日平均の読書時間は30.4分
授業時間を除く予習復習などの<大学の勉強時間>は1日平均48.2分
とある。
となると、勉強時間+読書時間を合わせても、80分弱。
つまり、一日の22時間以上は、学問研究に連関するような事柄に触れていない恐れもある。(そういったものだけがすべてではないことは分かっている)
が!
が!
それが何百万も払ってすることなのだろうか?
読書に読書に関しては、大きな変化はないが
半数近くが読書量ゼロ~。
この調査の中でも一番驚きだったことが、
大学4年生の勉強時間の異様な少なさ・・・
グラフから読む取ってみると
一週間に202.3分
一週間は
7×24×60分、つまり 10080分。
一週間の2%しか、勉強や学問研究に時間を充てていないということになる。
2%だってよ・・・
残りの、約9800分・・・一体何しているんでしょうかね。四年生。
考察
4年生の勉強などに充てる時間が少ない、そして3年生までには4年生ほどの懶惰は見受けられない。
単位は
多くのところで、約120単位ほど。三年間で取得することが可能。
あぁ~。
大学生の勤しんでいるのは、あくまで卒業に必要な単位取得のためだけなのかな・・・と割と分かりきっていることを再認識する。
きっとあれだろうな。
4年生の最後らへんに、「学位認定試験」とか実施したら、
それはそれは目も当てられない結果になりそう。
「あれ、何を学んだの?」と誰もが思うかもしれない。
でも案外多くの人がそういうのは気にしていない気がするんだ。
何を学んだの?ではなく、「どこ大卒なのか」「どこの院卒なのか」
誰もかれも、虚ろな眼を持っている。
彼彼女は、本体ではなく、影を見て満足している、洞窟人のようだよ。
と
今日も大学生は惟っている。
サポートするお金があるのなら、本当に必要としている人に贈ってくだせぇ。