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初めての常駐を振り返って【新入社員対談】

こんにちは!
新卒1年目で同じ常駐先に務めていた加藤と長友です。
今回は、私たちの初めての常駐の様子についてお話します!

※常駐とは?
常駐とは、顧客のオフィスに出向いて業務を行う形態です。(リモートの場合もあり) 常駐についてより詳しく知りたい方は以下の記事をぜひご覧ください!
▼ユーエックスワンカンパニー☆よくある質問集☆ |常駐編|


自己紹介

加藤(デザイナー):まずは、簡単に自己紹介をさせていただくと、私は2年目デザイナーの加藤です。
toB向けプロダクトを運用している会社に常駐していました。主軸のプロダクトのUIを一新するタイミングだったので、既存UIをもとに新UIを作成していく作業を行っていました。

長友(ディレクター):私も同じく2年目のディレクターです。
加藤さんと同じ常駐先で、バナーやサムネイル画像など、クリエイティブ制作のディレクションをしていました。
加藤さんがプロダクトの制作の部分、私がプロダクトの販売促進の部分に関わっていた形ですね!

常駐をした感想・総評

加藤(デザイナー):1年目が終わって、初めての常駐の率直な感想はどうでしたか?
とても良い経験ができたと思っています。楽しかったです!

長友(ディレクター):常駐前に学習していたことを実務で活かすことができたり、幅広い業務を経験させていただいたりと、とても貴重な経験になりました。

常駐前の様子

加藤(デザイナー):初めての常駐ということで不安なことなどはありましたか?

長友(ディレクター):初常駐でしたので、常駐先で業務を行うことの想像がついておらず、自分に務まるのか不安でした。
一方で、今回は私たちの他に2人の先輩との常駐だったので、その点はとても心強かったです!

加藤(デザイナー):そうだね。先輩方がいるのがすごく心強かったですね。
私も同じで初めての常駐ということで、漠然と「役に立たなくちゃ」と思っていましたし、「役に立てるかどうか」がすごく不安だったことを覚えています。

私たち2人ともすごく不安に感じてましたが、常駐にむけてどんな準備をしたか覚えている?

長友(ディレクター):私は、業界の理解のために競合他社のサービスを調べてみたり、常駐先のサイトをくまなく読み漁ったりしたかな!

加藤(デザイナー):そう!会社さんのことを事前に調べておくのはとても重要。
私も事前にアプリケーションを触ったり、競合他者を調べたりしたな。

常駐中の様子

長友(ディレクター):実際、常駐が始まってどうでしたか?

加藤(デザイナー):総合的に、すごく良い経験ができて楽しかった。常駐先の方がみんな良い人ばかりで、すごく安心した。

長友(ディレクター):うんうん!
本当に良い人ばかりで、常駐先の会社のメンバーの一員として接してくれたのでとても嬉しかったです。

加藤(デザイナー)の経験

長友(ディレクター):そんなありがたい環境の中でも、苦戦したことなどあったら教えてください!

加藤(デザイナー):1番大変だったことは、「エンジニアさん」とのコミュニケーションの部分だったかな。業務上、デザイナーとエンジニアで関わりを持つことがすごく多くて、両者の足並みが揃わず難しかったです。

長友(ディレクター):確かに、傍目に見ていて大変そうだなと思っていました…
エンジニアさんと上手くコミュニケーションをとるために、工夫したことはありましたか?

加藤(デザイナー):工夫したところ…そうだね。
エンジニアさんとミーティングするときは、デザイン案がある状態で話を進めていたところかな?
初期は、画面デザインがない状態でミーティングを進めていて、口頭のみでの話し合いを進めていたんだけど、デメリットがたくさん見えてきて…
口頭だと、相手にちゃんとイメージが伝わっていなかったり、齟齬が発生したりする。一方で、デザインがある状態で説明すると一発で伝わるみたいな!
なので、ひたすらデザイン案を複数作っておいて、ミーティングに持ち込むようにしてたな。

長友(ディレクター):そんなこともしていたんですね!知らなかった!
口頭のみでの話し合いって大変そうだけど、加藤さんが入る前は、何もない状態で話し合いをしていたの?

加藤(デザイナー):私が参画したタイミングでプロジェクトが動き始めたので、プロジェクトの初期段階だったんだよね。
だから、みんな結構手探りの状態で作業を進めていたし、ミーティングもやり方を探っていた感じ。で、初期の段階は、口頭のみで頭の中にあるイメージを言い合っている状態…?が続いていて。
なので、デザイン画面がないとイメージしづらいし、共通認識も持ちづらいってことになって。
その後からは、ミーティング内で言われた修正点を読み取って、ひたすらにデザインに起こす作業を行っていたな。

長友(ディレクター):なるほど!確かにデザイン画面がないとイメージしづらい…
一緒に見るものがあることで、エンジニアさんとも足並みが揃うようになったんだね!

長友(ディレクター)の経験

加藤(デザイナー):私の話はそろそろ終わりにして…ディレクター業務は実際にやってみてどうだった?

長友(ディレクター):常駐前に研修などは受けていたけど、実際のディレクション業務は初めてだったので、はじめは手探り状態でした…
案件を円滑に進めるために、コミュニケーションの取り方や段取りなど、常に先輩から「スキルを盗んでやる!」という心意気で業務に当たっていました(笑)

加藤(デザイナー):具体的にどういうところが参考になりましたか?
先輩からどんなスキルを盗むことができた?

長友(ディレクター):一番は、周りの人との関わり方かなー。先輩はデザイナーさんやコーダーさんへの「感謝の気持ち」がチャットの文面や行動にもにじみ出ていて、関係性を大切にしているからこそ案件を円滑に進められるのだと感じていました。
あとは、「伝え方」も大切にしていたので、先輩のご厚意に甘えてチャットの文章の添削もやっていただいていました…!

加藤(デザイナー):うんうん。そうだよね。ディレクターさんは、人との関わりが重要な職種だから、コミュニケーションの取り方が重要になってくるんだよね。
「チャットの添削」もやってもらったんだ…すごく手厚いね!チャットってどうしても冷たい印象になりがちだから「伝え方」がすごく重要だね。わたしも見習いたい…!

「これからの意気込み」

加藤(デザイナー):1年目で学んだことを2年目、3年目~で活かしていき、スキルアップしていきたいです。経験をスキルに変えていき、活躍できる場を増やしていきたいです。

長友(ディレクター):今回の常駐で学んだ、周りの人との関わり方やコミュニケーション能力を活かして、周囲の人に信頼されるディレクターになりたいです。
また、UXの学習もしているので、UXの観点から提案ができるように、引き続き知識を吸収していきたいと思います。